同期というプレッシャー/イエスマン選挙


2005年08月10日(水)
今日は7時半起床。
同期との待ち合わせに間に合わず、メールで先に行ってもらった。
現場での仕事開始時間には間に合ったけど…情けない。

自分の仕事柄、同期と一緒に仕事をする機会は少ない。
なので、同期との仕事はリラックスできる。
ただ、それと同じくらいの緊張もしている。

と、いうのも普段複数の同期と仕事をしないからこそ、
上司や先輩から見れば、同じクラスの人間を比べる数少ない機会で、
それは、「次はどっちを使おうか」という判断の俎上にいる事を意味する。
仕事振りを見られて、作った書類を見られて、相対評価を下されている。
その事を意識する瞬間、最高レベルの緊張感が駆け抜ける。

今日というかこの3日間、自分は同期と比べてどうだったか…というと、
きっと80%くらいの負け戦。
同期の方がきっちり理解した上で、仕事を進めていたと思う。
自分はまだまだ。全然出来てない。
反省だなぁ…この調子だと、何時まで仕事をさせてもらえるか分からない。


閑話休題

自分が読ませて頂いている日記でも、今度の総選挙の話題が多い。
やっぱり、それだけ関心が高いのだと思う。

自分は小泉さんは嫌いではないが、賛成はできない。
「自民党をぶっ壊す」ことと、「周囲をイエスマンで固める」事は違う。
議論の前提は賛否両派がいることで、それは野党に限られるわけではない。
今度の解散は郵政をたてにした邪魔者排除としか、自分には思えない。

第一、郵政民営化に賛成な人の全てが、他の改革に全て賛成か?というと、
それは大きな疑問符がつくと思う。
仮に近い将来、別の改革決議案が否決されて衆議院が解散された場合、
その決議案に賛成した議員であれば、仮にその人が郵政反対だったとしても、
小泉さんは「賛成だから」と自民党公認をだす、そんな気がする。

そういう人が、トップでいいんだろうか…?
限りなく大きな疑問符を抱えたまま、9.11を迎えそう。

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明日から夏休み前半戦、まずは15日まで。
平日が一日フリーになる貴重な日だから、やっておきたいこともあるわけで。
とりあえず、明日は銀行ともう一つ、最低限こなす用事がある。

BGM : 心もよう / 平原綾香♪
(Original : 井上陽水)



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