ユレテオドロキ |
|
2005年07月23日(土) | |
飲み会明けの今日、起床は10時半。 久々によく寝た…という感じ。8時間なんて、最近全くなかったから。 明日は書類を仕上げる必要があって、在宅確定。 だから、今日のうちに必要な資料&雑貨諸々を買いに行く事に。 一件目の書店で必要な資料は見つかったけど、 探していた本(絵本)がみつからず、2件目の書店へ。 ビルの4Fにあるその書店で立ち読みをしていたら、 どうも足元が不安定な感じになった。 自分はしっかり立っているので「地震かな…」と思った次の瞬間、 グラグラッと大きい横揺れが。 立ち読み中だったからそんなに踏ん張れるわけもなく、 揺れに身体のバランスを崩して、書棚と反対側に数歩分よろめいてしまった。 体勢を整えて元いた位置まで戻ると、隣ではお父さんと思しき人が、 自分の子供の乗ったベビーカーを被さるように抑えて、子供を守っていた。 揺れが収まってから、「驚きましたね」「大きいですね…これは」と、 そのお父さんと話をしていると、ビルの館内放送で、 「飲食店(上層階)の責任者は、ガス・火元のチェックをお願いします」と、 注意を促す放送が。やっぱりただ事ではないようだ。 結局、絵本の事なんか頭から消えてしまった。 ビルを出て情報を得ようとi-modeにつなごうとしたら、 「しばらくお待ちください」の文字がでてつながらず。 家に電話もなかなかつながらず。結局あきらめてとっとと帰ることに。 首都圏でこういう大きな地震が起きる事は予想はされているのだろうし、 それに備えてNTTも準備しているのだろうけど…いざとなると、やはり脆い。 電車は止まっていたのでバスを使って帰ることに、 すると、バスのりばの電光掲示放送で震度5だと案内していた。 そりゃ、身体も揺れにもっていかれるわけだ… −−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−− なんか身体のあちこちを蚊に刺されている。 夏がきたなぁ…と、変なとこで感慨を覚えてしまうのだった。 BGM : まっ白 / 小田和正♪ |
|