偶然×気まぐれ=邂逅(その1)


2005年05月13日(金)
お香を焚いた翌朝は7時起床。
結構よく眠れたけどのどは不調で、体調は相変わらずイマイチ。
なので、今日は出先の仕事から早く帰ろうと思っていた。

が、世の中そうは甘くない。


仕事も終盤の16時頃に携帯に先輩から電話で、
書類が欲しいから会社に戻って欲しいとの連絡が。
「う〜む…こりゃ、かかりそうだぞ」と内心思いつつ、
出先で一緒の先輩にその旨を告げ、早めに会社へ戻ることに。

ところが、肝心の電話してくれた先輩がまだ会社に戻ってない。
出先から持ってきた仕事をし、会社にいた動機と話しつつ、待つ事1時間。
戻ってきた先輩に書類を渡し仕事を終わらせよう…と思ったら、これが終わらない。
おまけにコピー機の用紙補充がうまくいかずに紙詰まりするアクシデントもあり、
会社を出たのは結局21時半頃に。

最近はこの時間になると、もう家に帰る時間なんかどうでもよくなってしまう。
会社を一緒に出た同期の子と話が弾んでいたので、丁度いいやと思い、
彼女にあわせて東京経由でなく新宿経由で帰ることにした。

これが車内での話は大いに弾んだけど、新宿での乗り継ぎは最悪。
家(横浜)のほうに行く湘南新宿ラインは30分以上もなく、
いくら家に帰る時間がどうでもいいといっても、この遅れはあんまりだ。
そこで已む無く渋谷経由で横浜まで出ることに。
電車は満員、乗換えばかり、しかも重い荷物…と、さすがに少し凹んだような。

横浜駅で乗り換えようとしたら、丁度乗り換え電車の到着時間。
大慌てで階段を上ってとりあえず近くの車両に飛び乗る。
荷物を置いて一息ついて、連結器のほうに目をやると…みたことある顔が。

「あれっ?」と思ったら、割と近くに住んでいる高校時代の友人とバッタリ。
こりゃ珍しいなぁ〜なんて挨拶をしつつ、お互いにゴハンがまだだったので、
彼の自宅最寄駅で途中下車して、ファミレスで話でも…と言う展開に。


最初は早く家に帰ろう…と思っていたのが、偶然が重なりこの展開。
全くもって、世の中は面白く出来ていると思ってしまった。
世の中甘くはないけど、これはこれで面白いもの。

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彼とはファミレスで1時間半ほど話を。
日付回っていたので、そのネタは明日の日記で。
一日分があまり長いのもどうかだし。
(注:本当は翌日のネタがないのです…)

BGM : This Masquerade / Carpenters♪



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