髪サッパリ/授受のドミノ


2004年10月22日(金)
今朝は7時半起床。
寝た時間は昨日よりやや遅めとはいえ、
ウトウトしていた時間は短かったから、多少は進歩のような。

午前中に家を出て、すっかり伸びた髪を切る為にワダさんの理髪店に。
約1時間を経て、一気に頭の上はサッパリした。
髪を切りながら、ご主人にいろいろ話を聞いてもらうと、
頭だけでなく心も少しサッパリするので、本当にありがたい。感謝してます。
いっつも似たような事話してる気もしてますけど(汗)

髪切って唯一心配なのは、頭上の風通しがよくなって、風邪がぶり返す事。
ご主人にも「そんなわけはない」と言われたし、科学的にもあまり…と思うけど、
やっぱり過去の経験則が残っていると、心配の種は抜けない。変かなぁ。

髪がサッパリした後は、目的の本を買いに移動するも、
結局買うに至らず、近所の図書館で借りて済ませてしまった。
これで足らなかったら、買ってくることにしよう。
一緒に、松久淳+田中渉「プール」も借りる。


明大・一場投手への金銭授受、横浜と阪神もやっていたとは…
でもって、揃ってオーナーと球団幹部が辞任。なんか、アホくさい。
受け取った一場投手側に問題がないといえば嘘になるけど、
それを差っ引いても一場投手が可哀相だ。

この事態を受けて、横浜・阪神が彼の指名を自粛するような事があれば、
彼は社会人に進む事になるのだろうか?
他にも一場投手の獲得に動いていた球団はあったけれど、
その球団が同じような疚しい事をしていた可能性は、低くない気がする。
それを考えると、他の球団が獲得に…とは動かない気がする。

一場投手の為にも、横浜・阪神は指名をして欲しい。
彼がしっかり練習できる環境を創るのは大変だと思うけど、
できる事なら今後も野球を続けたいという彼の意志を汲んで欲しい。
社会人野球が悪いとは言わないけれど、
大卒の才能が、社会人で埋もれる可能性がないとはいえないし。

横浜に告発文を送った人間は、ある意味では正義を貫いたといえる。
ただ、万人の納得できる正義では、ないような気がするのだが。


片山恭一「満月の夜、モビイ・ディックが」読了。
う〜ん…やっぱり、この人の作品と相性はあわないのか?
別に悪い作品ではないと思うけど…展開に、疑問符あり。


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友達から就職が決まった旨のメールが入っていた。こいつぁめでてぇ。
一方で、相変わらず自分は宙ぶらりんなわけで。
友達には純粋な祝福を、自分には今年何十度目かの苦悩を。
自分の未来は、相変わらずグレー。正しくは、黒に限りなく近いグレーか。

BGM : 糸 / Bank Band(Original : 中島みゆき)♪



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