読まない本


2003年03月15日(土)
タイトルをみて、「なんじゃそら?」と思う人もいるだろう。
「本は読む為のモンだろう。」全くもっともなご意見。
ただ、世の中には「読まない本」なるものが、人それぞれにあるらしい。

自分は長時間トイレにいる場合、
大体エッセイや紀行文のような時間つぶしになる文庫を持っていくのだけど、
その中の一冊で、ある大物女優さんのコメントが引用してある。

「ページを開かなくてもいいんです。
 時々本棚に目をやって、そこに『あるな』と確認するだけで、
 胸があたたかくなるような、そんな本です。」

このコメントは、その女優さんがサン=テグジュペリの「星の王子さま」を評したもの。
つまり、読まずともあるだけでいい本、つまり「読まない本」ってこと。

「ストーリー知ってんだから一度は読んでるだろう!」なんてヘリクツは抜きに、
こういう本にめぐり合えたらきっと幸せ、本読みとしては本望だろうなぁ。。。と思う。
「胸があたたかくなる」に限らず、「元気が出てくる」とか、「気分が落ち着く」とか。
読まなくても、その話を「感じる」ことができるような作品。

自分の本棚には、、、どうなんだろう。
それっぽい本が思い当たらない事はないような気もする・・・。

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今日はちょっと遠出をしてみたけれど、
特にこれといった事はなかったような。
なんかドンヨリした天気だったから、
あんまり出かけてもスッキリしなかったかも...

BGM : 花火の夜 / 槇原敬之♪



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