専門家というもの。


2002年01月17日(木)
今日は卒論で、2人の教授と計2時間程度あれこれ話した。
(やってることが2ジャンルあるので、こうなる。)
もちろん雑談しているわけではなくて、
卒論の事について意見をいただいたり、交換したり等々…をするのだが。

こんなのあたりまえの事なんだけど、
経済学に関することの頭の回転が、やっぱ凄い。
ほんの10分位話をしただけで、頭の中で理論モデルを組まれる。
で、議論の中でそのモデルを即座に変えていかれる。
到底、マネはできそうもない。
普段彼らは教壇で教鞭をとっているので、身近に話す事は少ないから感じづらいけど、
直接話を伺うと、俄然違う。
専門職というものを、改めて肌に感じた日でありました。
(あんまり真剣にそういう話題を話してないと事の裏返しになるけど(自爆))

でも、「CD-Rの倍速数は、早いと遅いではどう違うの?」ってきかれた時は…
あまり専門的になりすぎるのも問題だなぁと、もう一つの結論を垣間見た気分。(苦笑)



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