携帯電話の功罪? |
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2002年01月04日(金) | |
さっき、曲を聞いていたら歌詞に「電話ボックス」がでてきた。 で、ふと思ったのが、最近電話ボックス見ないなぁって事。 今日はたまたま、ターミナル駅に行く用事があったけど、 そういえば電話ボックスって見なかったし... 携帯電話が爆発的に普及している昨今で 電話ボックスはやっぱ減少している気がする。 で、考えてしまったのは携帯電話と推理小説の関係。 推理小説で携帯電話を登場させるのって、けっこう難しい気がする。 宮部みゆきさんの「R.P.G」で携帯電話がでてきてるけど あの組み込み方は流行に敏感な宮部さんだから出来るのかもしれない。 普通に組み込むのってのは…かなり難易度高そう。 犯人なり、被害者なりが犯行直前に携帯を使ってメール…とかってなると 伏線とかアリバイって、厚みなくなりそう… でも、登場人物が一切携帯を持ってないっのも時代的にかなり不自然だと思うし。 推理作家さんにとって、これは頭が痛いんだろうか(謎) |
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