惜春別日乗
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昨日はクリスマスイブだったわけだけど、実はネットで応募した会社の面接の日だった。未経験に近いこと、職歴があまりないことは先の申込み時に記載したわけだから、面接では大いにアピールしようと勇んで行ったのだが。懸念していた緊張は、震えとかあがるということに結びつかずに済んだのだけど、4人いっぺんの集団面接だったため、自分の欠点ばかり指摘されるはめになり、アピール出来ずに結局不採用が昨日のうちに連絡されてくる始末。聞いた業務内容、訊かれたスキルは募集要項と少し違っていたため落ちても悔いはないけど、やはり若さと職歴・専門学校で習っているかどうか等が重要視されるのかと思うと、やっぱり私の考えは甘かったのかなぁと意気消沈してしまった。 勉強不足は認めるけど、年齢以上に好きな仕事には集中できるし、挑戦するやる気もあっただけに、それを認められる職場がないかと調べてみたけど、「専門学校卒」の文字が多くて悲しくなった。デザインてセンスだと思っているんだけど、日本の社会はスキルを重用視するからなぁ。仕事は凄くしたい。この仕事をものにしたいという気持ちを捨てきれない。今まで就活しようとできなかったのは、これがやりたいからだったんだ、と改めて感じた。年齢的・職歴のなさなどを考えて無難にいけば、食べていける仕事はあるのだろうけど、絶対鬱になりそうだ。私の中のAS傾向はやはり強いのだと感じる。興味が強い物については、どんどん頭に入って行くし、引き出しを増やすことが出来るのだ。反対は全くもってダメになる。高校の時、大学に行けばいいのに、と言われたのは、「研究職が向いている」という意味だったのかもしれないなぁ。 悶々と家で遊んでいるのは嫌なのに、フレキシブルに動けない自分。デザインの専門学校、行っておけば良かったな・・・。(T_T)(T_T)(T_T) でもそんなお金なかったもんなぁ。前払いで何十万何百万出せる位ならとっくに行ってる。体力と小金があれば、もう少し楽な生き方できたのに。・・・ああ後ろ向き。仕事が欲しい。
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