惜春別日乗
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2002年01月12日(土) |
景気が良くなるといいな |
今日は土曜日ですが、うちの旦那様はお仕事。
ようやく帰った時間は9時を回っています。
毎日ありがとうございます (._.)
お疲れさまでした。
「福袋」と書かれたでかい袋を持って帰ったので、
「それなに?」と聞くと、それは吉兆でした。
一日遅れの話ですが、今年の今宮戎、いつもながら混雑してたようですね。
10日戎では例年より人出が多かったそうな。
くわばらくわばら、そんな押し合いへし合いの所に行ってたら、
大変なことになってたかも。
旦那様は11日最終日に行ってきたって、正解でしたね。
そうそう、大阪の人はわかると思うけど、
吉兆って縁起物のお飾りで、
熊手や竹の細工に七福神やら恵比寿様やらの顔が付いている奴。
出店で買うんだけど、店の言い値で買ってはいけないんですよね?
(うちの旦那様がそう言ってた)
値切り交渉をやって買う。その会話が楽しいんです。
今年は行けなかったけど、その時の話を聞いて想像して、笑ってしまいました。
大阪人らしい会話なんですもん。
「それの熊手のついてるやつ、なんぼ?」
「5000円。」
「予算は3000円やから、じゃ間を取って3500円。」
「そらあかんわ、そいじゃその間をとって4500円。」
「間になってへんがな。(笑)じゃ4000円。」
「4って縁起悪いがな。」
「じゃ負けてぇな。(笑)」
「いやいや(笑)う〜ん、じゃ4000円で持ってけ!」
・・・聞いた話を再現するとこんなんでしょかね。
ほのぼのしてて ええなぁ〜〜っていう感じ。
北海道にはない 習慣・行事だけど、素敵だな、と思います。
都会だけど郷土色がある大阪ならでは、というか。
きっと皆さん必死で えべっさんにお願いしながら
銅鑼を鳴らしていたんでしょうね。
景気も浮揚してくれることを切に願います。
と締めがマジになってしまった(爆
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