体調・神経ともにてんぱって来ると、微熱に悩まされるようになるというのは前記のとおり。ただ、その忙しさの最中にいるときはまだいいのだ。絶対に倒れちゃいけないという意地が、私の身体を立たせている。一番やばいのは、それから解放された時。午前中に、全ての監査が終わった。昼食を食べているあたりに異常なほど熱くなってきた。だんだん目が回って来て、気がつけば給湯室でしゃがみ込んでいた。体温計のデジタルは、39.0を刻んでいた。