Sotto voce
DiaryINDEXpastwill


2002年02月14日(木) 絶望。

「彼」にメッセで話し掛けられた。

無視するのもめんどくさくて黙ってみてた。

やがて画面に飛び込んできた信じがたい言葉。

「嫌なことは早く忘れた方がいいよ」

めまいがした。

誰もまわりにいなくてよかった。

あたしはきっとものすごい顔をしていただろう。

「嫌なこと」のきっかけになったのは、いったい誰!?

誰のおかげでこんなに悩んでると思ってるんだ!?

あまりの無神経さに驚くより他なかった。

彼は私のことをどう思っているのだろう?

私はなめられているの!?

彼の一方的な歪んだ思い込みで

ネット上で盗作疑惑の犯人に仕立て上げられた「彼女」は

もはや身も心もぼろぼろになっていると言うのに。


安積 紗月 |MAILHomePage

My追加