Sotto voce
DiaryINDEX|past|will
母が占い師のところへ行き 神様(母いわく・父方・母方両方の祖母)が泣いていると言われたらしい。 子供(父)や孫達が朝線香の一本も備えない、墓参りにも来ない、 自分達はとても肉親の者に会いたいのに、と泣いているらしい。 そういう信心深い子供に育てなかったお前の教育が悪いとも言われたらしい。
最近の家庭内の騒動を心配して 母いわく「(母方の祖母が)毎晩夢にでてきて泣く」らしい。 夢に願えば会いに来てくれるなんざ、なんて都合のいい話だろうか。 本当に心配ならば、このような騒動が起こる前に何とかすればいいものを。
神様なんか信じない。 このご時世、自分にとって悪いことが立て続けに起こる中、 何かいいことでも起これば信じようという気にもなるが。
もう見えもしない神様にさえすがるのはやめにした。 こんな見栄と嘘だらけの家族、もう嫌だ。
|