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 CHICAGO

ていうか、一体どういう体力してるんですか彼女たちは?
演技というか何と言うか、根本的に違う気がしました。
呆気にとられて観てました。

ストーリーは、もともとミュージカルで何度も上演されているものを、映画化したものでした。
基本的には、ミュージカル映画なんですが、パンフレットには、「ミュージカルも映画も超越したもの」と言う風に書かれていました。
いや、まじで、ほんとに、そうだと思います。
とにかくすごかった。

女優二人の名前がなかなか覚えられないんですが、
レニー・ゼルウィガーと、キャサリン・ゼタ=ジョーンズです。
3人主役で、後一人は、リチャード・ギアでした。

レニー・ゼルウィガーは、「ブリジットジョーンズの日記」で天然ボケっぷりに爆笑してて、好印象だったんですが、全く同一人物とは思えません。
パンフレット読むまで考えもしませんでした。
なんか、出てくる映画ごとに、全く違う人格になっちゃってます。
顔の化粧とかだけで、あれ程変わるもんかと思うくらい、雰囲気もガラっと変わってます。
すごい女優だと思います。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズの方は、「エントラップメント」とかの印象が強烈なんですが(私にとって)、どんな役をやっても、強烈なインパクトは変わりません。
あたしは、ああいうこゆい顔が好きやなぁ。
レニーもべっぴんさんやけど、かわいいだけやなしに、トゲがあるほうが、おばさん、好きやぁ。(←アンタダレ?)


ファボーレ東宝/03.04.29 Tue 20:30/6番G-12(指定)/1,200円(レイトショー)

2003年04月29日(火)
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