2007年02月19日(月) 少数派。 *【桜色痕】は西川貴教のANNの放送復活を全力を持って応援いたします* 高校時代。中国歴史と数学と生物が好きだった。 でも、僕は致命的に英語が出来なかった。 理系寄りの脳みそを持っていて、暗記科目は致命的に弱い自分が居た高校は。 英語のレベルが高い高校でした。 ついていくのに精一杯な僕。 暗記って嫌いなんです。意味が見いだせなくて。 コツコツ物事を毎日やることが出来なくて、頭を使わない単純作業だから。 地道な暗記作業より、空間ベクトルや微分積分の答えを考えるのが、楽しかったのは。 本当に、理系寄りの脳みそだったんだと思う。 中高一貫教育の学校だったので、中学から同じ学校でしたが。 中学一年から、高校三年までの六年間に渡って。 毎回の期末試験中間試験の度に先生に呼び出されて 真っ赤な試験結果に、ため息を付かれながら 毎年進級に引っかかっては、課題や再試を何度もやって、 学校長に4者面談も何度かやられ、頭下げて進級をすることを繰り返して。 本当に、やっとのことでついていった。 お母さんやお父さんは、毎回学校からの呼び出しに会社を休んで行ってくれて。 好きな科目はやれず、嫌いな科目ばかり毎日嫌になるほどやらされては、 結果がなかなか出ない僕は、徐々にストレスを溜めていっていて。 そんな時、お母さんもお父さんも、 「大学になったら好きな勉強が出来るから、それまで頑張りな」 って毎回言ってくれて。 だから、僕にとって。 大学生になる=好きなことに打ち込める って公式が構築されて行っていて。 だから、大学生になりたいと思った。 その、大学もいろいろなことで一回失敗した。 それでも、あの時の六年間を思うと。 まだ、僕は勉強できてないぞ、と。思うのです。 失敗している間に22歳になってしまった。 友人の殆どは、この春就職をする。 焦りがないのかと聞かれれば嘘になる。 婚期や就職のことを考えると、今の自分に自信が無くなる時がある。 これからの人生不安に感じるときがある。 それでも。 大学に行く、と言う事が希望だったから。 僕は考えることが好きだ。 色んな物を考えて、思考を元にして生み出すのが好きだ。 疑問や発想を元に、何かを純粋に勉強し、友人と交流し、色んな人脈を構築したい。 もう、あんな、泣きながらノートに英単語を書き並べるような日々は ごめんだと思う。 良いじゃない? はじめの六年間頑張ったんだから。 その後、四年だか六年、打ち込ませてよ。 後悔しても仕方が無い。 自分で勝手に失敗したんだ。 合格はしてたし、実際に通っていて、その上で失敗したんだから。 こんな、僕みたいな少数派は。 社会に飲まれて、消えるんだろうか。 僕は将来のヴィジョンはそんなにないけれど。 老後の目標が、あって。 老後、おばあちゃんになったら。 また、大学受験をするのが夢なんです(苦笑 校内の最高年齢として、大学に入学して ハイカラばーちゃんとして、大学ライフをやるんです(笑 >>ランキング。気が向いたら、ぽちっと。 |
西川貴教と、日々のこと、恋愛のこと徒然と。 // ゆきやな |