2006年03月28日(火) ねこさんは。

*【桜色痕】は西川貴教のANNの放送復活を全力を持って応援いたします*

ねこさんは。


やさしいの。
僕を、甘やかしているくらい。
大した事のない怪我で大丈夫? と心配したり。
やさしくやさしく、扱ってくれたり。


甘えん坊なの。
側に居てーって。すり寄ってきたり。
くっついているのが好きだったり。


弱いの。
精神的に強い方じゃなくて。
我慢しちゃう子で、直ぐ不安になったり、不機嫌になったり。


頭がいいの。
かしこい。数値的にじゃなくて、回転力がある。
きちんと考えて動いてる。馬鹿じゃない。
賢い子なの。





大好きだよ。
大好きなんだよ。
変わるわけが無くて。
変わりたくないんだ。





会いたいって、言わないでって、言われた。
会いたいって言われても、会いに飛んでいけない。
その距離が悔しくて、悲しくなるから。
ゆきが、自分でやりたいこと見つけて、やるんだから。
それで、会う回数が減るって、覚悟してやるんだから。

だから、会いたいって、言わないでって、言われた。





…会わなかったら、僕。
君から離れてしまうこと、あるのかな…。




それとも、距離を置くと考えれば。
この、会えない日々はこれで正しいのかな。





僕の周りに、亡霊が舞う。
ずっとずっと、付きまとってきている亡霊。
その亡霊が、生きていた頃。
僕に刻み込むように深く深く付けた傷は
癒える事も無く、たまに痛む。


雨が降るたびに、古傷がうずく。




反射的な嫌悪や、恐怖。
どうにかなるものじゃないけれど。
それで、君をいつか拒否してしまうのではないかと。
不安は、そんなところでしょう。

「治すんでしょう?」
「いつか治るよ」
「今すぐに、治るものじゃないじゃない?」

…そうだね。




この傷を癒してから、君に会いたかった。
そうすれば、何を恐れるでもなく、ただ、愛せた。




反射的な発作、パニックに。
強くあれと、言わないで。
それは、治す意思が無いんじゃなく。
パニック自体を、責められているようで。
僕はいつもいつも、
泣いてしまうことを
パニックになることを
不安になることを

全部全部全部全部。



亡霊ごと、全部。
はじまりごと、全部。
君のこと、全部。




全てを、申し訳なく思い
責任を感じ


ただ。
責め続けていく結果になっているんじゃないかな。










僕の得意技は。
自己嫌悪。
最悪なまでの、自己嫌悪。





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しない。それは。
心の痛みを、身体に移しただけで、意味が無いから。




…ごめん。
弱音、はいた。



ごめん。
強くある。強くなる。
もっと強くなる。



















…ねこさん。



ごめんね。





…頑張らなきゃ。

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     西川貴教と、日々のこと、恋愛のこと徒然と。 // ゆきやな


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