2006年01月18日(水) 落ちたり、あがったり。

*【桜色痕】は西川貴教のANNの放送復活を全力を持って応援いたします*

腕を切りたいと思った。
たまらなく、自分が嫌だった。

何度も口でつぶやいてみた。

「僕は普通の子だ。僕は普通の子だ。僕は…」



唱えれば、そうなる気がするって。
あの時からの、癖。





たまらなく、何かを破壊したくて。
また、携帯を壊すわけにもいかず。
自分を壊したいと思っても。

明日、撮影があるからと。
僕を、撮る人がいるからと。

きっと、僕の身体を見て、ねこさんは辛そうにしてしまうんだろうと。



壊せずに、壊したい衝動を。
飲み下してみた。





おっきいおっきい塊は。
消化できずに、喉の奥にくずぶる。
呼吸が苦しいけれど、大丈夫。


涙はでているかもしれないけれど。



壊さないこと。
壊す衝動を、押し殺し続けること。


それが、僕が正常な子だと、言えるものだって。
思ってるから。





僕はまだ、正常。



たとえ。
隣の座席の人と、微かにあたたかいと感じたことが、救いだと思っても。

たとえ。
思わず腕に爪を立ててしまっても。

たとえ。
一言だけ、メルして、携帯の電源を落としても。






僕を見ないで。


お願いだから、みないで。

どっか行って。







晒せないんじゃない。
晒してるよ。
怖いんじゃない。隠したいんじゃない。
猫被りたいんじゃない。




自分すら、認めてない自分を。
どうして、人に見てもらいたいと思うか。




そういう、問題だ。




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認めないでよ。
許さないでよ。



こんなに、殺したいのに。




…思うけれど、ね。
駄目だね。
思ったら、いけないのに。


思ったら、駄目なのに。
いけない子だね。



ぼくが、こんな考えを持つから。

ぼくが、こんな子だから。



何一つ、周りは悪くないのに。

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     西川貴教と、日々のこと、恋愛のこと徒然と。 // ゆきやな


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