2005年11月22日(火) 不安なんだけれど、幸せです。

*【桜色痕】は西川貴教のANNの放送復活を全力を持って応援いたします*

不安はいっぱいです。
わけわからないくらい、いっぱいです。
不安じゃないです。

…恐怖です。



それでも。

歩きたいんです。





PMSについて。
ねこさんは、お勉強をしてくれました。

二人の課題だからと。

一緒に、歩いてくれると。




僕は、コレに対して。
ねこさんが出来ることは、なんもないと、思うのです。
オイラが勝手に不安になって、勝手に怖がる
そう言う、状態なのです。


ただ。

不安になって、穴に落ちるのは仕方が無い。
落ちて、落ちた僕。
動悸が激しくなって、視線が泳いで。
自分を抱くように、蹲って。

呼吸が出来ない。息が出来ない。空気はどれだ、酸素はどれだ。
そんな中、たった一欠けの滑り止めになったのは。

一息、クリアな冷たい酸素を流してくれたのは。




知らない人の、あなたの匂いでした。



ただ、そういうこと、なのです。



何も出来ない、しなくていい。
それでも、黙って側に居ろって。難しいね。
僕は、これからもっともっと、距離が近くなっていけば
これからもっともっと、心にも無いことを、言うようになって。

傷つけて。




僕は、男の人の肩口が好きです。
ねこさんも、例外ではなく。
女の子には無い、あの厚みが、好きです。
ねこさんは、筋肉無い人ですが、それでもオトコノコだから持ってる筋肉です。
腕を回して、腕に力を入れた時の。
あの感触ばかり、ひざを抱きかかえては、思い出してます。

必死に、力を思わず込める、力の込め方を、思い出してます。




これで、辛くて。
会いたいとは、僕は言わない、言いたくない。
ほっとけば、治るもの。
ほっとけば、落ち着くもの。



ただ、ね。

僕の中から湧き出てくる、言いようの無い恐怖は
なんでもない些細なものが全部、そんな意味を持たないものまで全部
引き金となって、現れては、僕を食いつぶすんです。

なんでもない、普通の会話の中でも
常に、落ちるきっかけを探しているかのような、あたしの感情。
棘があるわけが無い言葉に
棘があるように見えるときも、無論ある。

…気をつけなくていいよ。
だって、気をつけても、そういう思考が今のこの時期の僕の思考だから、仕方ない。




ただ、言わない努力より。
恐怖に落ちるたびに、引き戻す笑顔を
やさしさを、僕に下さい。
あなたがあなたを責めるのではなく。
そんな思考の僕を、許してください。



あと、数日。
数日、この恐怖と面してれば。
恐怖に、今回も勝てる。


何度も、意識は飛ぶ。
苦しくなって、蹲っては、泣きながら、それでも立つ。
些細なことで、僕は謝ってしまうと思う。

ごめんね?
ごめんなさい。
…ごめんなさい。
…ごめん。


もう、いっぱいいっぱいなんです。
恐怖の波に飲まれて、もう。
一人ぼっちになった気がするんです。
馬鹿げてます。知ってます。好かれてることを知ってます。
それでも、それでもなる自分が
嫌で、それすら、嫌悪で。




僕は頑張って。
踏ん張って、立ちます。


後、数日の我慢だから。

その間。
僕を抱きしめていてくれたら、嬉しいです。






この、暴れ馬な、恐怖を。
消すことが出来ないのなら。
負けないくらいの、強い意志を。




…絶対言わない。
会いたいなんて、言葉は。
負けだから。



だって、会ったって、誤魔化しにしかならないもの。





逃げはいらない。





愛が欲しい。




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会えるのは嬉しいです。
会いたいです。
ただ、会わなくても。会うなんてことしなくても。

流れてくるものがあって。
感じるものがあって。



それを、わかることが、幸せなんだと、思うよ。


そりゃ、デートはしたいけれどね(笑

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     西川貴教と、日々のこと、恋愛のこと徒然と。 // ゆきやな


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