2004年01月10日(土) K氏倒れる。僕は泣く。

*【桜色痕】は西川貴教のANNの放送復活を全力を持って応援いたします*

合宿中、K氏ことけいちゃんは風邪でぶっ倒れました。
最高、38度近くあったんじゃないかと思います。


必死に、男子の部屋に入り浸ったり、何度も飲み会から抜け出してけいの様子見に行ったりして。
頑張って看病しました。

水分取らせたりとか。
汗、ふいてあげたりとか。
着替えるの手伝ったりとか。
湿ったTシャツ干したりとか。
少しでも食べれるもの、調達したりとか。
食べさせたりとか。



けいちゃん、辛そうにしてたけれど。
幸せそうに、いっつも笑ってた。


起きるとね、いつもゆきが居るの。
 居なくてもね、少し待ってると、ぱたぱたって、足音がして、戸が開いて、ゆきがね、来るの。
 ゆきがいっぱい撫でてくれて。手、冷たいんだけれど、それがすっごく気持ちよくて。しあわせ





風邪ひいてるのに。
幸せボケしているけい氏。




そして自分も。
けいの役に立ってるってのが嬉しくて。
面倒を見れるのが嬉しくて。
側で看病できるのが嬉しくて。




なんだかんだで、合宿は幸せでした。






だからからか。
昨日、帰ってから、寂しいのと、よくわからないので、大泣き。


けい。
けい。
けい。





何か、色んな事で泣いた気がする。
色んなこと思い出して、泣いた気がする。


お母さんが。
そんな僕をそっと抱き締めて。
力なく泣きつくす僕と一緒に寝てくれました。





大学生にもなって、何やってるんだろうね。





でもね。


愛されてるのが嬉しい。
けいも
母さんも
父さんも。

僕を必要としてくれて
愛してくれてて。





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大学は怖い。
自分が、要らない人間に見えてくる。





けい。
寂しい。



ごめんね。
風邪なのに。
風邪だから。
こんなこと、言っちゃいけないってわかってるのに。



寂しい。





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