2003年10月10日(金) 眠剤を処方されていると便利だ。 *【桜色痕】は西川貴教のANNの放送復活を全力を持って応援いたします* 眠くなくても、もう、どうでもいい時に寝れる。 そういえば。 睡眠薬を使わないと、短時間の浅い眠りしかとれなくなったな。 いあ、前からそうか。 だから、睡眠薬が処方されたんだっけ。 一昨日は眠剤なしで寝たからかな。 金縛りばかりかかってたような気がする。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はじまりは、何だったっけ。 水曜の夕方。 学校帰りにスタバに寄ったんだっけ。二人で。 駅の中に作られたとこで、改札口がよく見えるところに座った。 自動改札を眺めながら、僕はずっと、夏の旅行を思い出してた。 あったかくって。大好きで。 幸せで。 そんなんだったなーって。 また、何処かに二人で行きたいなーなんて。 思って、見てた。 次の日の木曜日は、一限しかない。 何処でも良いから二人で一緒に居たい。 二人で一緒にいた時間が懐かしくて、切なくって。 そんなの思い出しちゃったから、切なくって 一緒にいたくって、冗談で 「明日はけいちゃんの家に行くー」 って、言ったんだ。 別に、どこだって良かった。 うちでも。 けいちゃんは、凄く嫌な顔して。 切なそうな顔して、言ったんだ。 駄目だって。 どうして?の問いに、彼女として紹介したくないと返された。 丁度、薬は切れてた頃で。 僕はその言葉がぐるぐるまわってた。 僕は、紹介できないほど、駄目な女の子なんかな、なんて。 そんな、なんかよくわからないけれど でも、凄くショックで。 ぐるぐる回って、表情を失った。 表情もなく、黙り込んでしまった僕から 遠いところで、けいちゃんは「僕の親だって完璧じゃない。君はまだ他人の言葉にいっぱい左右されちゃうから。傷つけたくない」 そう、確かに言った。 その後、ごめんねって付け足して。 なんかよくわからないけれど、 ぐるぐるした。 わけわかんなくなって。 このまま、駅のホームに落ちてしまいそうで、 消えたい衝動がこみ上げて。 頭の片隅が、ああ、こんな衝動抱えてるから、駄目な彼女なんだと。 冷ややかに納得した。 僕が無言になって。 そこからだ。 電車の中で、僕は一言もしゃべらなかった。しゃべれなかった。 無言のまま、心を何処かにおいてきたような。 そう、今みたいな感じ。 その後、帰ってから記憶がない。 いあ、記憶はある。 でも、何もしなかった。 何もしないで、ただ、うずくまってた。 だから、何かした記憶はない。 気が付くと、メールが2件携帯に受信されてた。 一件目は、けいちゃんからの「ごめんなさい」と「大丈夫?」 二件目も、けいちゃんから。 でも、こっちは違くて。 「どうして君は僕の嫌なことをするの?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・僕は、相当勝手らしい。 何も見せてくれないと、あいつは言った。 僕は見せてるのに、と。 他人と居るときのけいちゃんとの接し方に 敵意があるような、感じになるといわれた。 見下されてる。 そして、けいちゃんの友達に対しての接し方も 見下してるような接し方だったって。 そして。 僕は見下すくせに 他の男と・・・げんといちゃついていると。 主に三点。 言われた。 なんだろう。これ。 なんだろう。 一方的に責められて、 怖い口調と、言われたことに対する驚きで 恐慌状態に陥って。 何度、消えると言っただろう。 何度、消えたいと思っただろう。 何度死にたいと願っただろう。 その後は。 一昨日と昨日の日記にさかのぼる。 あいつも、焦ってしまって言ったのを認めて。 仲直り、のはずが。 今日の朝、あいつからのメルが来ないから電話で起こしてみる。 間に合わないから部会休むと言う。 体調が悪いという。 というか、欝だという。 人に会いたくないという。 だから、僕は一人で学校に行って。 なのに、途中でけいから「ごめんなさい」 「会いたい」 部会の延長の最中で。 丁度あいつが学校に居た時間に合わせられなくて。 あいつはずっと、「会いたい」と「ごめんなさい」を繰り返す。 「何処に居るの?」と、聞いてみれば、電車内だという。 疲れてて、そうなってるんかなって思うから 「ゆっくり家に帰って休みな」と答える。 「家に帰るの?」と聞かれる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いやだ。 これ以上は書きたくない。 言い訳みたいだ。 正当化しようとしてるみたいだ。 眠剤飲んで寝ます。 >>ランキング。気が向いたら、ぽちっと。 |
西川貴教と、日々のこと、恋愛のこと徒然と。 // ゆきやな |