2003年08月23日(土) やんなきゃなんない事。 *【桜色痕】は西川貴教のANNの放送復活を全力を持って応援いたします* 我が家は、少しばかり亀裂が入ってる。 今までは、それを当然としていたし 当たり前だと思っていたのだけれども。 もう、子供じゃないんだと、何となく思った。 もう、子供ではないんだと。 自分の目で見て 自分で考えて 自分で結論をつけなきゃいけない。 いつまでも、親の価値観にぶらさがっているわけにはいかなくて。 怖かった。 嫌われるのが。 だから、見ない振りして 親の見ている視点の中で、僕は生きていた。 そろそろ、かな。 そろそろ、だね。 僕はもう、残念ながら子供ではない。 やらなくちゃ。 やらなくちゃ。 自分の目で、 見てみようと思う。 会うことをとめられている、伯父さんとか。 それが、一体どうしてなのか。 おばあちゃんが、入院した。 胃癌らしい。 まだ、検査結果はわからないけれど。 僕は、ひ孫とは言わずとも どこかでずっと、望んでたな、なんて どこかでずっと、望んでたよ。 結婚式の席に、おばあちゃんが居ることを。 身内の死期というものを 初めて身に感じて ふと、会うなとされている、伯父さんを思い出した。 あの人は、どうなんだろう? 血が繋がっているだけで。 会った記憶は、殆どない。 奇麗事がすきで 奇麗事だとわかっているけれども 僕が、結婚という 新しい場所で新しい生活をする頃には 確かに遠い先。 でも、何十年も先の話ではないはず。 そんな先には。 せめて 色んな人から祝福されて、幸せになりたいというのは、わがままだろうか。 僕は、二つの血、両方を持っている子供なんだ。 可能性。 かけてみたい。 試験が終わったら、行ってみよう。 伯父さんのトコに。 伯母さんのトコに。 きっと、ずっと心を痛めてたのは、父さんだ。 ずっとずっと、心を痛めてたのは、父さんだ。 そんな話を ばあちゃんの方へ行ってしまって母さんが居ない我が家で 酒を入れながら父とした。 酒は、良い。 普段話せないことも、話してくれる。 >>ランキング。気が向いたら、ぽちっと。 |
西川貴教と、日々のこと、恋愛のこと徒然と。 // ゆきやな |