2003年03月07日(金) 登校拒否。

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今日と、卒業式予行練習日と、卒業式。

その、3日間が、僕たちに残された最後の高校生活のはずが。


今日、その内の1日。一応、大切な日だったのですが。
登校拒否して、お家にUターンしてしまいました。


何だか、辛くて、悲しくて。
自分が、悪いような気がして。
自分が学校に行ってはいけないもののような気がして。

電車を降りる事が出来ず、帰ってきてしまった。



お家に帰って、リョウしゃんにメル打って。
ここのとこ、睡眠時間が減ってたから、制服を脱いでそのまま下着のまま布団にダイブ。

着替えるとか、そいういう気力さえも、無かった。


数時間、寝たところでリョウしゃん専用の着メロが鳴る。
僕は、布団の中で、ボロボロと泣きながらリョウしゃんにポツポツとわけを話す。





何気にそれは、ずっと前に言われた事。
それを気にして、凄く気にして。
なのに、リョウしゃん。リョウしゃんも冗談だったけれど僕に言った言葉でもあるんだよ?
貴方は忘れているのかもしれないけれど。


陰で言われていただけに、怖かった。
怖かった・・・いあ。何だろう。


痛かった。




ボロボロと、泣いた。


泣いて、落ち着いて。

何とか、卒業式は行こうかと思った。












その話の後。
少し、込み入った話をした。


最近の僕らの行動から、避けられない話だと思ったし。
このまま話さないままでいるのが怖かったから。






ただ、安らぎを求めるのは楽だと思うの。




僕はもう少し。考えたい。


僕はもう少し。貴方の考えが知りたい。




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ねぇ、リョウしゃん。



好きよ。

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