オモフトコロアリ。
past / will
2004年04月25日(日) 性質の悪い見舞い客。 

本日は夫のお友達のお見舞いに行くことになった。
どうも1ヶ月も前から入院していたらしいのである。
詳しくは知らないのだが、腸炎で絶対安静なのだそうな。
病院の最寄駅で他の人たちと待ち合わせて、皆で出向いていくのである。
絶対安静のところに大勢で押しかけてもいいのだろうか、
と思わないでもなかったのだが、この人達はそう言う付き合いだしな。

全員集合したところで駅前の花屋で花を買うことに。
アレンジを見繕ってもらっていたら、隣で仏花を買う相談をしている。
縁起でもないから止めなされ!と止める私。
本人だけなら冗談で済むが、見舞いに来る家族に悪いではないか。
この判断は後で報われることになる。
なんと病院に着いたらロビーにご家族が揃っていたのだ。
何でも今日になって容態が急変したらしいのである。
暗然となる見舞い客一同。前日は電話できるくらい元気だったのに。
とりあえず顔だけでも、と病室を見舞ったのだが、
あまりのやつれように一同声もなし。大人しく見舞いを渡して帰る。

正直ここまで悪いとは思って居なかった。驚くと同時に心配である。
一番付き合いの浅い私がそう思うのだ。他の人はそれ以上だろう。
慢性化する病気らしいが、少しでも早く回復して欲しいものである。

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