オモフトコロアリ。
past / will
2004年04月10日(土) 洗濯日和は洗濯で終わる。 

本日、夫は病院へ行って来ると言う。
普段なら付いていって実家で待っている所なのだが、
今日はそんな余裕もなく、ただただ寝ていたかったりする。
ものぐさにも布団の中から出掛けていく夫を見送るダメ妻ッぷり。
この寝穢なさにいずれ愛想をつかされてしまったらどうしよう。ブツブツ。
家庭人としての自分を省みて少しく不安になったので、
睡眠時間を確保した所で少しは妻らしく家事に励むことにした。

まずは好天を確認して布団を干す。叩けば白いほこりが舞う。
だらしなくもほぼ万年床状態の我が家。何せ布団を畳みたくとも、
私が出発する頃にはまだ布団に居座っている男がいるから仕方がない。
こういう機会に布団を上げて干しておかないと。
部屋が広くなった所でバリバリ洗濯を開始する。
布団の敷きパットを洗おうと思い立ったせいで、何と5回分にもなった。
洗濯機を回している間に掃除が出来るかと思っていたのだが、
干すものが多くて、落ちているものを片付けるので手一杯。
4回目が終わった所で干す場所がなくなったのと、うんざりしたのとで、
5回目は明日に廻すことにした。終日洗濯していた気がする。

夫が帰ってきたのは夕刻である。自分の実家に寄ってきたらしい。
日が翳ってきたのでとり込んであった洗濯物の量に驚いていた。
大変だったでしょ?とねぎらってくれる夫。見捨てられずに済みそうだ。
洗濯に体力を使い果たして、食事が手抜きになったけどな。(爆)

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