オモフトコロアリ。
past / will
2001年03月23日(金) 今日は通院日。 

先日来の咳がまだ治りきっていないため、午後は病院へ行ってきた。
薬を飲み忘れると途端に咳がぶり返すためそれと知れたものだ。
本当はもう行かないつもりだったのだが。

前回の混雑ぶりが嘘のように今回はロビーが空いている。
何せ隣の人とぴったりくっつかなくても全員が座席に座れたのだ。
それでも1時間ほどかかったのはミステリーの範疇に属する出来事である。
病院だというのに、やたらにけばけばしい色合いのロビーである。
椅子は真っ赤、壁には意味不明の絵画(しかもどう見ても下手な)、
隅っこにはしおれかけた鉢植え。
病院というのはもう少し患者に優しい装飾を考えるべきだ。
そんな観察ができたのも、前回より少し体調がマシになったせいだろう。

薬は今回1種類減らしてもらった。
粉薬が飲めないこともあり、前回もらっても結局飲まずにいた効用の重なる薬を拒否したのだ。
薬剤師が医者に確かめたところ、別になくても大丈夫ということになったらしい。
それくらいなら最初から処方箋に入れないで欲しい物である。

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