オモフトコロアリ。 | past / will | |
2001年02月10日(土) | しあわせを感じる瞬間。 | |
私の場合でいうと、例えば美味しい酒を口にしたときだとか、 作った料理が会心の出来だったとき。 恋人と一緒のとき。上司を言い負かしたとき。 サイト用に切れ味のいい台詞が浮かんだとき。 見事としかいいようのない景色に出会ったとき…。 そんなホンの小さなことで幸せになれる私は、 ある意味で最も幸せなタイプだろうと思う。根が小市民なのだ。 しあわせ。求めるものが多い人は不幸だろう。 小さな幸せに気づかないから。 望むものが少なければ小さなことにも応分の幸せを感じられるものだ。 しあわせは探さなくともどこにでもあるのだから。 何が一番幸せかは分からないが、最もくつろいでいる瞬間は分かる。 私の場合、本を読んでいるときである。 なかでも珈琲を飲みながら座り心地のいい椅子に座っているか、 風呂に入っている状態で面白い本を読んでいる一瞬がいい。 大体において面白い本をあてがっておけば幸せだったりするのだが。 |
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