オモフトコロアリ。
past / will
2001年02月08日(木) 願いごとが一つだけ叶うなら、何を願う? 

そんなの選べません。
もし、1つだけ願いがかなうとしたら?と訊かれたのだけれども。
強いて挙げるなら「願い事が全てかなうように」願うだろう。
…え、ソレは反則?自分でもそう思う。
しかし他の何にも換えられない何か一つなんてものが在るだろうか?

欲しいものはたくさん在るが、
どれか一つを選べと言われれば迷うだろう。
迷うと言うことは代替が利くと言うことでもある。

大切な人も一人ではない。恋人も友人も家族も自分も、
それぞれがそれぞれなりに大事である。
大切な誰かを想う気持ちと言うのは、
軽重をつけられるものではないし、つけるべきものでもない。
世界平和は手に余る願いだし、
自分独りの幸福を願うほど浅ましくはなりたくない。
全人類の幸福を願うほど偽善者でもない。
願い事一つだけ、というのは私にとってはどだい無理な話である。

話題変わって最近の読書記録。昨日までの間に
18〜20冊目「鬼平犯科帳十六〜十八」池波正太郎を読み終えた。
現在21冊目「ヴィク・ストーリーズ」サラ・パレツキーを読んでいる。
図書館で借りた本はこれが最後なので、週末はまた図書館行きである。

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