オモフトコロアリ。
past / will
2001年01月23日(火) 時は金なり。 

唐突だが、私はつまらない話が大嫌いである。
特に金を払って聞く話がつまらないのには我慢がならない。
話し手には払った金に見合うだけの話をして欲しいものである。

例えば大学の講義。
毎年同じノートを見ながら同じ講義を繰り返す教授。恥ずかしくないのか。
歴史や文法なら毎年変わる訳ではないから仕方なかろうが、政治や経済の、
ダイレクトに社会に通じている講座がそんなことで良いものなのか?

例えば企業研修。
説明する側は自分がわかっているものだから、用語やら何やら、
初心者にとって肝心なところをいとも簡単に飛ばして行く。
また理論ではなく、感覚的説明をしようとする講師がいたりとか。
それでも講師か!
さらに口にする説明と言えば、
渡されたテキストを読めば足りるような話ばかり。
そんな講師は不要である!

…で、なぜこんな話をしているかと言うと、
本日私が受けてきた講習がまさにソレだったのである。
余りに暇なので、落書きか枝毛を探すくらいしかやることがない。
隣の同僚はスウスウ気持ちよさそうに寝息をたてていた。
金と時間の無駄であることよ。

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