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2006年06月19日(月) ささやかな力だけれど、すこしでも歪がなくなればいい

まだ梅雨も明けてないのに、
もう真夏みたい。。。
よいお天気でした。
というか、梅雨に入ってからのほうが
雨が少ないと思うのは、気のせいでしょうか?
うーむ、世の中はうまくいかないものですね。
水害で大変な方もたくさんいらっしゃいますが、
もう少し雨が必要なんじゃないかな?というところには、
あんまり降りませんなぁ。

でも、世の中はうまく出来ていて、
何度も何度も不幸なことが続いても、
どこかでちゃんとバランスがとってあって、
そういう人にも良い出来事が必ず待っている、と聞いた。
自分が大好きな「オーラの泉」という番組を見ていると
確かにそうなんだろうと思う。
というか、毎日の心がけ次第なんだよね。
前向きに、ひたすら努力して、より誠実により正直に、
一生懸命生きるという努力が、必ずそのうち、報われるのだと思う。
たとえ今世ではなくても、来世で必ず、とかね、
自分は、あの番組を見ながら、いつもそういった生き方というものを
勉強させてもらっていると思っている。
だから、他人事なのに、ときどき泣いちゃったりすることもあるよ。えへへ。

でもね、ちょっと前に地元のラジオのパーソナリティの人が
「人の人生において、不幸なことと幸福なことは半々あって、
 すべての人みんなに同じようにあるというけれど、
 自分の子供を殺された人にとって、それと同等の幸福なことってなんだろう、
 どれだけのことがあれば、幸福になるんだろう、って思うんだよね。」
って話てるのを聞いたことがあって、
ああ、本当に、どれほどの幸せがあったって、
自分の子供を失った悲しみを癒してくれることはないのではないかな?
と、自分も感じたんだよね。
平等のようで、不平等もかなりあって、
やっぱり世の中は、そう単純なものではないんだなぁ、と思ったりもする。

大きなことを考えると、自分では何も出来ない気がするけれど、
些細なこと、毎日のちょっとした心持・気遣いで、
ちょっとずつこの世の中が、住みやすい世の中になるといいな、と思う。
そんなことを、近頃はよく考える。
本当に自分はまったく何も出来ないけれどね。
でも、気持ちだけでも。。。。えへへ。





おやすみ


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