self-satisfaction
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どうする?○イフル〜〜〜。 ってCMが、どーも頭から離れません。 というか、CMにあわせてコブシをまわして叫ぶのだ。 ア〜イ〜フぅ〜ぅ〜ル〜〜〜。 あとお気に入りのCMは、なんだっけ? 流れてくると、ああこれこれっ、って思うんだけど、今は忘れた。でへへ。
ちょっと前に、甘夏をたくさんもらって、 それがキッチンのカウンター辺りに並べて置いてあるんだけど。 早く食べなくちゃ、と思いながら、まだそのまんまなんだけどね。 お店で売ってるような綺麗なモノじゃなくて、市場に出せなくて 知り合いに配るような、そんな、皮がデコボコした甘夏なんだけどね。 色もぜんぜん鮮やかじゃなくて、すこし薄緑っぽい黄色で お世辞にも美味しそう〜とは言えない見た目なんだけど、 でも皮を剥いて食べてみると、味はすごくいいんですよ、美味しい。 なんだかね、そのデコボコの甘夏がカウンターに並んでるのを 毎日見てて、そのうち、 ああ、なんだかこの甘夏たちって、私の詩みたいだなぁ、なんて思って。 私の詩は、この甘夏たちみたいなんだろうなぁ、って思えてきて。 私の詩の味が美味しいかどうか、は、置いといて、 見た目はそんなに美しいとは言えないと思うし、 言葉での表現はまだまだ稚拙だと思うし、 使ってる言葉も独りよがりなんだとも思うんだけどね、 でも、心はこめてるつもりなんです。 甘くて懐かしくてすこし酸っぱくてほろっとして、そんな 味わい豊かな詩をめざしているつもりだし、そうであって欲しいと願っていたり。 炊事をしていると目にはいってくる甘夏を、毎日見ているうちに、 そんな気持ちがその甘夏にオーバーラップしていったみたい。 そのうち、自分の詩は見た目は美しくないけれど、中身はとっても美味しいはずです! って、言えるような詩を書いてみたいな、と思った。 見た目が美しくなることも、きっと大切かもしれませんけどね。
甘夏以外にも、見たかんじがオレンジの様なみかんがダンボールに一箱あって、 もう初夏になろうというのに、 我が家には、柑橘類の甘酸っぱい香りが 絶えることがないのです。 すべて頂いたモノで いろんな人の思いやりに包まれているんだなぁ、と思う、 今日この頃です。
おやすみ。
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