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2002年05月05日(日) 娯楽を楽しむこと

今日は子供の日だったんですねー。どうりで人が多いはずですな。
今日は、島根県の浜田に最近(といってもたぶん一昨年だよね?)
出来た水族館に行ってきました。
車も多かったけど人も多かったよぉ。
いや、子供の日なんだからあたりまえだよねー。家族連れでお出かけするよね。
うちに子供がいないものですから、なんとなくそういう行事に疎いのでして。
そういえば、車から見る景色にも、
勢いよく泳いでる鯉のぼりがたくさんありました。

水族館はそれなりに。人が多くて、あまりゆっくり見られなさそうなので、
つらつら〜と、まあ、見えるモノは見て、というカンジで回りました。
今度、普通の週末にまた来てゆっくり見ればいいじゃん、と思って。
ダンナは「たぶん中に入ったら、さかな、さかな、さかな〜♪って曲がかかっとるで。」
と言ってましたが、さすがにそれは無かった。えへへ。
かかってたらまあ、面白いかもぉ〜。
でもあれって、「さかな〜を食べよう〜♪」だからさぁ、
それって水族館とゆー場所にケンカ売ってるんじゃん?なぁーんてさっ。
って、見てまわってる人の中にも
「うまそ〜。」とゆっていた人もいたが。。。

そのあと、水族館の周辺をうろうろしてて、
レストランがいっぱいでねー、一時間待ったよ。
待ってる間、レストランの前で石見神楽の舞台をやってて、それを見てた。
神楽は、結構好きなんですよぉ。
生で見るとすごく迫力があってね、たくましい踊りで、カッコイイ!
娯楽の基本なんだろうなぁと、見るといつも思うんですよ。
中国地方は、神楽が結構盛んで、お盆やいろんな催し物の時には
結構やってるんですけどね。よその地方ではどうなんだろう?
見る機会があれば、ゼヒ見てもらいたいなぁ。
難しいことを考えたりせずに、踊りと歌とお囃子と。
その古典的な調和、なんだけど、能や歌舞伎とか堅苦しいものではなくて、
本当に庶民の娯楽的な舞台と思う。
子供達も舞台にかぶりついてずっと見ていた。話の内容とか
たぶんあんまりわかってないと思うんだけど、でも純粋に迫力があって
惹きつけられるんですよねー。うーん、好きですね。えへへ。

詩も、もっと娯楽的要素があってもいいんじゃないかなーと思うんだけどな。
いろんな創作や芸能に触れるたびに、なんとなく詩と比べてしまう。
どうして詩はみんなが楽しむものになってゆかないんだろう、なんて。
考えても答えはないんだけど。


↓水族館の雰囲気をどうぞ。



おやすみ。






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