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| 2002年04月25日(木) |
日記の中で日記について書く |
ダンナはもう寝てしまった。 私も日記を書いたら寝ようと思うんだけど。
うーん、今日は何を書こうかなぁ。 日記の中で日記についてでも書こうかなぁ。 日記について、っていったって、日記とは・・なんてゆー ウンチクは自分には書けません。自分にはそんな教養はありません。
中学生から高校生にかけて、私は毎日日記を書いていたなぁ。 あの頃の日記のメインは、片思いに揺れるオトメゴコロが満載だった。 あと学校の中の人間関係のコトとか。 片思いだったんだけど、なぜか文通していたことがあったり。 自分が長期入院した時に、手紙をくれたのがキッカケで 退院してからも年賀状とか暑中見舞いとか、やりとりしてたりして。 学校が終ってから、なんとなく一緒に下校したりもしていたな。 思い出すと可愛いやら恥ずかしいやら、だ。でへへ。 今の感覚でいうと、男の子と女の子が一緒に下校してたからって 珍しくないと思うけど、私の学生の頃 (っていっても戦時中とかいうんじゃないよ、そこまで古くないわさ) 男の子と一緒にふたりで下校するなんて、なんかすごいドキドキなこと だったのですよ。彼氏でもなかったし。 そんな、付き合ってるわけじゃなくてもいろいろな出来事があって、 幼い自分の中では昇華しきれなくてさ、日記にあれこれ書くことで いろんなことを自分なりに整理してたカンジだったな。
だから、そのあと高校生になって、その男の子とちゃんと付き合うように なってから日記を書くのをやめた。ぷっつりと止めたんだよなー。 今もよく覚えてる。 その代わりとして詩を書いていたのかもしれないな。 まあ、そのあたりはいろいろ重なってるから、あやふやなんですけどね。
うーん、何が言いたかったのか、よくわからなくなってきたので、 こんなカンジで“日記について”は、終ろう。。。って、どんなカンジやねん。 でも、女の子って、相手にストレートに気持ちを伝えられない女の子って たいていこんなふうに日記を書いたり、詩のように書いたりしてたんじゃないかな。 誰でも通る思春期の迷路だと思うよ。
って、私にしてはうまくまとまった気がする。。
日記を書くと、自分のことがちょっとだけ見えてた気がしてたな。 自分のことを一番知らないのは自分だ、と思うから。
おやすみ。
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