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| 2002年04月07日(日) | 個性を磨きたい |
今日は、「ビューティフル・ソングス」というコンサートに行ってきました。
矢野顕子さんと宮沢和史さんと大貫妙子さんと鈴木慶一さんと
あと奥田民生さんと５人でのコンサートなんですけどね。
前回のコンサートに行ってすごくよかったから、って
友人に誘われて、行ったんですよ。
すごく良かった。めちゃくちゃ感動。
私はやっぱり音楽が好きなんだなぁ、とわくわくしながら、
それくらい気持ちに響いてきたし、楽しかった。
才能のある人たちの素晴らしい音楽って、すごいなぁと思いました。
演奏や演出にも余裕が感じられるのに、すごくアットホームな雰囲気で
やさしくて心地よくて、でもノリもよくてちょっと切なくて。。。
それで、前回にもあったんだけど、今回も
糸井重里さんが書いたひとつの詞に、５人がそれぞれに曲をつけて
披露する、ってコーナーがあってね、それもすごく良かったんですよ。
５人が５人、それぞれに個性的な曲をつくっていて、
もう、全部すごくよくて。。。ミヤは、アコースティックな弾き語り風で
矢野さんはジャズっぽくて力強いピアノ伴奏にのせた可愛い歌声で
タミーは、ギターソロがカッコイイ、ロックなアレンジで
鈴木さんはなんていうんだろう、ポップスなバンド系のアレンジなのかな？
うまく言えないけど、あと大貫さんは、透き通った雰囲気のボーカルが素敵だったし
もう、どれもいいのです。すごいよ、どれもこれも自分らしさっていうのかな
それぞれの個性の色がよく出てて、あれを一度に生演奏で聴けたのは
すごく嬉しかった。きっとＣＤも出るんだろうな。楽しみです。
ＣＤで思い出したけど、今日一緒に行った友人は
矢野さんの大ファンで、最近リリースされたＣＤをダビングしてくれて
今、それを聴いています。
矢野さんの歌詞はいいですね。なんか、無駄な力が抜けてゆく。
生きていこうとするとき、って、ちょっと力んでしまって
無駄な力が体中に、知らない間に入ってしまってるみたいなんだけど、
力を抜いてあなたらしく生きていけばいいのよ、って
包んでくれてるような気持ちがしてくるんですよね。
やさしく包まれて、眠りたい。
おやすみ。
