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| 2002年02月20日(水) |
ぶらぶらと、想いはあてもなく |
いやー、連続ドラマってほとんどみないんですけど、 今回は「続・平成夫婦茶碗」は見てます。 毎回泣きそーになるなぁ。 ダジャレばっか言ってる、それもおやじギャグだし、 そんな子供ってどうなんだろう、と思いつつ、それもアリかな、と思いつつ。
今日はダンナのおつかいの予定で街に出たんだけど、 おつかいは中止になって、 それでふらふらとぶらぶらと歩いてみた。 ぶらぶら行くトコといえば、やっぱ本屋さんなのだ。 で、今日も面白そうな本はないかなーと思って探してみた。 今日行った本屋さんには、アメリの本がなくて、犬の話の本とかあって、 あとエッセイみたいなのは、数限りなくあるんだなぁ、とかって見てた。 それで、谷川俊太郎さんの詩集が文庫になってるのを見つけて、 さっそく買ってしまった。「62のソネット」谷川俊太郎(講談社+α文庫) 私なんて、詩は我流なもんで、定型詩のこととかよく知らないんだけど、 ソネットっていうカタチも、最近知ったばかりだし。 えっと、「道化師のソネット」by さだまさし なら知ってる。 深く意味を考えたことなかったけど、そーゆー意味だったんだぁ、と、 改めて思う。知らないこととはいえ、恥ずかしい。 まあ、これから楽しみにじっくり読もう。 谷川さんの詩は、きちんと膝をそろえて両手に本を持って ゆっくり目で追いながらため息をつく、そんな姿勢で読んでます。 それほど、なんだか好きなんですよね。 で、谷川さんが「詩は商売で書いてる。」って言ってたらしいということを聞いて、 ますます尊敬してたり。夢が崩れたとか、そりゃあ、ロマンチストな人なのかなぁとか 思ってなかったわけでもないのですが、でも、商売で書ける、っていうのは、 すごいことだと思うわけですよ。自分とかは自分の中にあるモノしか書けないわけだけど、 そうじゃなくて自分とは切り離して言葉を操れる、それも商売っていうからには 読む人のことが先にあるわけだろうと思うし。 と、勝手にいろいろと考えたりするわけですけど。 まあ、私の思い込みなので聞き流してやってください。
ちょっとサイトをいじってます。 うふふっ。もうすぐ一周年。 (ちなみにupした日はいつなのか覚えてないんだけど 一番古いファイルが2月22日だったので、その日にしたです) 自分としては短かったなぁ。 いつまで続くのでしょうね。自分が飽きないでいられることだけを祈りつつ。
おやすみ。
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