甲斐犬ジロー通信
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2011年07月28日(木) 凄い弁当屋さん

ジロ家がお世話になっているお弁当屋さん。
出汁は昆布と鰹節を使い、付け合わせすべて手作りなので、魅力満点なのです。
ジロ家は只今、ちょいと不自由な生活をしているので、利用頻度はほぼ毎日。




シンプルな肉団子とお思いでしょうが、とんでもない手の込んだ肉団子の煮込み、付け合わせはおからの煮物と大根の鰹ぶしスープ煮です。




こちらはゆで豚肉の薬味ソース
ジロ父がうまいうまいと言いながら食べました。


老夫婦が朝の3時から仕込みをしていて、早朝には警察関係が買いに来るそうで、お昼の前に朝飯をも作っていらしたのです。
ご夫婦共に病気を持っていながら、店を切り盛りしてきましたが、7月いっぱいで店を閉める事に決めたと、張り紙がありました。

ジロ母はジローが通った八百屋さんの店仕舞いと同じくらい、強いショックを覚えました。
正直な仕事をしている人がこの所、、、、店仕舞いし始めているのにガックリしてしまって、日記更新もする気になれないほどでした。

すると、、、、、数日後

「8月の1週間は休ませて頂きますが、第2週からメニューを少なくして
営業再開することにしました」

と貼り紙がありました。
どうしたのかとご主人にお聞きしたら、物凄い抗議を受けて止めさせてもらえなくなったのだそうだ。

そうだろうなぁ〜

恐るべし弁当屋さんだったもの。
付け合わせが絶妙で、ジロ母も物凄く勉強させてもらって、大根料理は
我が家の定番になっていました。
料理を作る奥様は、今でもまだまだ勉強不足なのだと仰るので、きっと
止めようと決めたけれど、もっと極めたいとの気持ちが勝っていたのだと思う。
ご主人が暗算の達人で、注文を受けると5人くらいの注文品目、個数と値段を記憶に叩きこみ、間違いなく計算してお釣りをくれるんです。
どういう記憶術なんだろうかと、不思議に思うんです。

そういう弁当屋さんが再開されるというので、なんだかとても嬉しくなりました。
自分達でやれる範囲のことしか出来ないので、売り切り閉店になるそうだが
お客さんがしっかり支えてくれるから大丈夫ですよ。


ジロ母もしっかりご飯作りしていこう。


犬用ビスケットに使ったり、ヤギミルクで煮たりしていますが、辰巳芳子さんの会社「茂仁香」で北海道産エン麦オートミールを購入しています。




写真が撮り溜め状態なので、タイショウ飯をば数枚ペッタンします。



ラムに馬肉に豚肉と肉三昧




朝は
フルーツとヨーグルト
昼は
タイショウ飯
夜も
タイショウ飯

そして、う*ちは夜散歩で3回、、、、食べ過ぎかと思いますが出るのも
半端ではありません。
ですから鰻のように胴長男です。


ジローの母さん |MAILHomePage

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