甲斐犬ジロー通信
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ジロ家がお世話になっているお弁当屋さん。 出汁は昆布と鰹節を使い、付け合わせすべて手作りなので、魅力満点なのです。 ジロ家は只今、ちょいと不自由な生活をしているので、利用頻度はほぼ毎日。
シンプルな肉団子とお思いでしょうが、とんでもない手の込んだ肉団子の煮込み、付け合わせはおからの煮物と大根の鰹ぶしスープ煮です。
こちらはゆで豚肉の薬味ソース ジロ父がうまいうまいと言いながら食べました。
老夫婦が朝の3時から仕込みをしていて、早朝には警察関係が買いに来るそうで、お昼の前に朝飯をも作っていらしたのです。 ご夫婦共に病気を持っていながら、店を切り盛りしてきましたが、7月いっぱいで店を閉める事に決めたと、張り紙がありました。
ジロ母はジローが通った八百屋さんの店仕舞いと同じくらい、強いショックを覚えました。 正直な仕事をしている人がこの所、、、、店仕舞いし始めているのにガックリしてしまって、日記更新もする気になれないほどでした。
すると、、、、、数日後
「8月の1週間は休ませて頂きますが、第2週からメニューを少なくして 営業再開することにしました」
と貼り紙がありました。 どうしたのかとご主人にお聞きしたら、物凄い抗議を受けて止めさせてもらえなくなったのだそうだ。
そうだろうなぁ〜
恐るべし弁当屋さんだったもの。 付け合わせが絶妙で、ジロ母も物凄く勉強させてもらって、大根料理は 我が家の定番になっていました。 料理を作る奥様は、今でもまだまだ勉強不足なのだと仰るので、きっと 止めようと決めたけれど、もっと極めたいとの気持ちが勝っていたのだと思う。 ご主人が暗算の達人で、注文を受けると5人くらいの注文品目、個数と値段を記憶に叩きこみ、間違いなく計算してお釣りをくれるんです。 どういう記憶術なんだろうかと、不思議に思うんです。
そういう弁当屋さんが再開されるというので、なんだかとても嬉しくなりました。 自分達でやれる範囲のことしか出来ないので、売り切り閉店になるそうだが お客さんがしっかり支えてくれるから大丈夫ですよ。
ジロ母もしっかりご飯作りしていこう。
犬用ビスケットに使ったり、ヤギミルクで煮たりしていますが、辰巳芳子さんの会社「茂仁香」で北海道産エン麦オートミールを購入しています。
写真が撮り溜め状態なので、タイショウ飯をば数枚ペッタンします。
ラムに馬肉に豚肉と肉三昧
朝は フルーツとヨーグルト 昼は タイショウ飯 夜も タイショウ飯
そして、う*ちは夜散歩で3回、、、、食べ過ぎかと思いますが出るのも 半端ではありません。 ですから鰻のように胴長男です。
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