甲斐犬ジロー通信
DiaryINDEXpastwill


2011年06月18日(土) 術後2日目

今日はエリザベスカラーが外れていました。




暗くてブレブレですが




「お母さん、今日は蒸し暑いわねぇ」




「今日のおやつは何?」

今日は鶏胸肉とわかさぎを乾燥させて持って行きました。
嬉しそうに食べてくれて、食後はジロ母の手の甲に顎乗せて
寝ていました。
なんて、可愛い若葉ちゃんなのでしょう。
病院でも相変わらず、吠え声をあげず大人しいそうです。
もう少しだ、頑張って、明日また来るから、、、、、
今日もそんなコトバを投げかけて帰りました。





朝方、和室の天井からいきなり水が落ち初めまして、ダストボックスを
水受けにしたり、家具を移動したり騒ぎのはじまりが、、、、。
何処かから漏れた水が、天上を伝わり雨漏り状態を引き起こしたと
感じて、水道のバルブを閉め水道工事屋さんを待ちました。
キッチンの床を開けてみたら、なんと水がたんまり溜まってプールじゃ。
タオルとスポンジで水をかき出し続けました。




工事屋さんはキッチンの床をひき剥がし、パイプを調べました。
すると排水パイプに穴がいくつも開いているではありませんか。
パイプを切ってみたら、錆びてボロボロ。
築26年のビル、来るときが来てしまったんです。
もうキッチン回りはドロドロで汚いし、掃除が不便で泣きたくなる。
この際、すべての排水パイプを取り替えることになり、ガス台及びシンクの
総取り替えをするので、室内模様替えまですることに急遽決まってしまいました。

心の準備も無いままに、急遽生活スタイルを考えるのは困ったもので、、、。
何を真っ先に中心に据えたらよいのか、、、、ジロ父はまるで老後の
生活スタイルの想像すら出来ないようだし。
先ず問題は15年後、80歳になったジロ父が5階迄上がってこられるか?
ジロ母は日々買い物袋をぶら下げて上がってこられるのか?
17歳になったタイショウを抱っこして上がれるのか?
急に10年後、15年後の自分を一生懸命に想像する。
そんなこと考えだしたら、田舎暮らしが頭をよぎる。
住むんだったら、九州か四国で畑仕事をしながらも良いかも、、、とか
今まで深く考えもしなかった未来の生活について悩むジロ母です。

早く設計をしなければならないので、ジロ家のこれからはとても慌ただしく
目まぐるしく、私達の生き方を描かなければなりません。
困った困った。。。。。




ジローの母さん |MAILHomePage

My追加