甲斐犬ジロー通信
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2011年02月22日(火) 初のお出かけ

今年になって、初めてライブを見に行きました。
喜内古家さんの若旦那とその友人の

アコースティックギター、エレクトリック、エレクトロニックを駆使した
音楽と映像のライブコネクトを軸に2つのグループが各々の
”Time Line"を表現します
一方は断片的に。 一方はひとつのストーリーに。



と頂いたフライヤーに書かれています。
イラストは奥さんが描かれて、とても素敵に仕上がっています。



どのような音楽なのか、全く想像出来ないのですが
龍笛も演奏に加わると聞き、是非聴いてみたいと思いました。



夜の六本木で案の定、迷子になりました。
地図で確認したのに、分らなくなり六本木交差点迄戻って、歩き直しして
ようやく見つかった会場です。
小さなライブ会場は沢山のお客様で一杯になっていて、すでに演奏が始まっていました。
バックスクリーンに映像が広がり、音と映像とが会話しているようで優しさを醸し出して、龍笛の音色が心に響きます。

ジロ母はまるでジローの供養をしているような気持ちになり、所々で胸が熱くなりました。
お経をあげているような錯覚に陥り、供養の為の音楽に聞こえます。
小鳥のさえずりや水の流れ、、、、癒しのミキシングだと感じました。
若旦那はミキシング担当、伝えたいイメージが私にもしっかり伝わりましたよ。
良い演奏でとても良いライブでした。


ジローのせいにしている訳ではないけれど、今日のようにゆっくりゆったり過ごすのは1年ぶりなので、上等な時間を頂いたと思って帰りの電車でも
そんな余韻に浸っていました。
ありがとうございました。


ジローの母さん |MAILHomePage

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