甲斐犬ジロー通信
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昨日のジローは自ら食べる元気が無くなり、どうなってしまうのかと 心配しました。 何かを溜めこんでいるかのように、ただただ横になり水とヤギミルク以外は
いらない〜〜〜プイッ
と口を一文字にします。 夜はジロ母が抱いて寝ているので、不測の事態が起きた時、即、気付けるようしていますが、食べないということは老犬にとって危険な域に入った事になりますから、気が気ではありません。
しかしジローは時間を決めたように、日中も夜中もムックリ起き上がり
「あっし寝たきり老犬にはなりたくないっすよ」
とばかり、室内を歩き、足腰を鍛えているように見えます。 適度に運動をしたら寝ますが、この運動のお陰で、歩行スピードが上がって来て、サポートするジロ母の足が付いて行けない時があるくらいです。 ほとんど前足だけで歩いている為に、筋肉が付いて前足マッチョになっていますが、どこにこのエネルギーを溜めているのだろう? 精神的には全く弱気ではありません。
そういう状況なので、ジロ母は日中でも目が離せず、何も出来ないのですが、でも、何かをしていないと不安に押しつぶされそうになるから、今日も デコレーションをしながら
クリスマス、クリスマスと話しかけ、ジローに呼ばれたら傍に居てやります。
猫の動きを目で追っていたり、(見えていないのですが、、、)キョロキョロと回りの状況には興味をしめします。
そして、今日になって、、、、生肉をたたいて蜂蜜を練り込んで与えたら 美味しそうに食べましたが、ジロ母の指を肉と間違えてガブッと噛みました。 イテテッテ〜〜〜〜〜 何でそんなに思いっきり噛むのじゃ! 指で口に運んでやっているので、気を付けないと指ごと食べられてしまう。 パンの柔らかいものも食べ、ヤギミルクも飲みました。
カーテンに付けたオーナメントも日に日に数が増えつつありますが、時々猫がパンチして遊んでいます。
食餌の量が少なくなって、あっという間に痩せてきたことが気がかりでなのですが、心配顔を見せないよう明るく過ごす事に務めています。
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