甲斐犬ジロー通信
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2009年09月28日(月) 甲斐犬の涼ちゃん

横浜の自宅から行方不明になっていた甲斐犬の涼ちゃんが
本日、4か月ぶりに飼い主さんのお迎えの元、一緒にお家に帰りました。

涼ちゃんの飼い主さん、おめでとうございます。
そして、捜索に協力参加された皆様、おめでとうございます。

ドンコマ捜索隊の熊兄さんは全国の保護犬検索をくまなくチェックして下さり、池袋コマちゃんに続き涼ちゃんも発見に至りました。
熊兄さんのお手柄、この方無くして迷子探しは出来ません。



涼ちゃんの収容所での写真です。

なんとなく、お顔の雰囲気が似ているような、、、、。
でも、写真では飼い主さんでも分からないようです。
施設に行って対面した時も、100%自分の犬だと確信が持てないくらい
変わっているそうです。
迷子になった犬は生きるために必死で、過去の記憶も飛んでしまう
ほど苦労したと想像しますが、涼ちゃんは4カ月も何処で
どのようにしていたのでしょうか。
甲斐は離れ犬になると野生に戻ると言われますが、涼ちゃんは正に
その通りに逞しくなって帰ったようです。
涼ちゃんのママから聞いたことを羅列してみます。

食が細かった子がガツガツと食べる様になっていた。

もの静かな子だったのに、かなり活発でお行儀が悪くなり、テーブルの
上に乗ろうとする。

持病も克服してしまったのか、薬も飲まずに元気になっていた。

胸板が厚くなって、胴輪がきつくなってしまった。

さ迷っていた時、どのように生き抜いていたのか喋らない犬からは
分かりようもありませんが、やせ細ったり皮膚病にもならず、被毛が
汚れて毛玉が出来て埃だらけだったそうです。
一時的に保護されていた事は確かで、お世話になったのに脱走して
しまったのなら、恩知らずと思われてもお家に帰ろうと決めた涼ちゃんは
偉かったと言えますね。
そして、見事に甲斐犬の本性を見せているところがジロ母としては
拍手喝采なのであります。
不謹慎ではありますが、「涼ちゃん、やったね!」
と褒めてさしあげたいです。

捜索に携わった皆さんは涼ちゃん発見の報告を聞いた瞬間

エッーーーーーー!

と声を上げてから驚きと感激とで一瞬コトバに詰まりました。

それ以上に涼ちゃんの飼い主さんは、この4カ月の間、ご自分達の生活も
止まってしまわれていたので、やっと平穏が戻り、心から安堵されたことでしょう。




ジロ母は見つかった日から、感慨に耽ってしまいまして、翌日には
捜索袋の片付けをしました。
地図を見直しながら、りゅうママさんと歩いた坂道やお寺の印、目撃情報
破れた折傷を見るにつけ、思い出す事がいっぱいです。
沢山の情報が入った時もあり、飼い主さんは声を張り上げて呼び続けました。
Bebeママさんは単独で電車の通る沿線をガッチリ固めて下さり
ミクシーの方達も呼びかけをしてくださったそうで、もう直ぐだと
思ったとたん情報が無くなってしまい、捜索の見直しが必要かと
考え始めていた所に飛び込んだ朗報です。



パウチポスターが残ったので、仕事用の下敷きに使う事にします。



涼ちゃんを見つけた時に使おうと持ち歩いていた首輪とリード
カラカラに干からびたアキレスも出てきました。



見つかった日には、お祝の不細工稲荷寿司を作り、祝杯をあげましたが
時間と共に、この次は、、、、、
ドンコマ捜索隊の悲願である

駒君を探し出したい!

心に火がつきました。

今月で行方不明になってから2年になるドン駒太郎君へ
7才になった駒太郎君へ



さぁ! 出て来い! 駒太郎!



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