甲斐犬ジロー通信
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2009年09月21日(月) 南アルプス秋の風

シルバーウィーク中、最大の楽しみはBebeちゃんのお里を訪問すること。
いつか訪れたいとずっと思っていましたが本日
Bebeパパ&ママさんのご案内で夢を叶えさせて頂きました。
遠足前日の子供のように、嬉しくてワクワク感に浸りっぱなしのジロ母は
座席指定も持たず満員の自由席車両に乗り込みましたが、幸運にも
指定席ゲット、滑り出しから運気上昇気味です。

小淵沢駅にパパさんがお迎えに来て下さり、先ずは腹ごしらえをする為に
鰻屋さんへ案内していただきました。



駅から歩いて数分の所に趣のある鰻屋さんが開店前から行列が出来ていました。
鰻大好きジロ母はこれまたワクワクしながらBebe家の皆様と小一時間並ぶ間
建物観察なども楽しみました。


見事な彫りの案内板です。


看板もうなぎっぽくて、良い感じです。


ジロ母は白焼きにレモンを絞って、塩・山椒で頂きましたが
待った甲斐がありました!
ふっくらとした焼上がりとご飯のおいしい事。
白州のお米は豊かな水と土壌に恵まれているからなのでしょうか
こしひかりにも負けない甲州の宝米とうなぎのコラボを楽しみ
大満足でした。


箸袋も良いですね〜〜


麻のれんは柿色に染めでオシャレで、私は舅ババアのように
看板ものれんも撫でまわし確かめさせて頂きました。
お腹もいっぱいになって

イザ! 南アルプスおBebeちゃんのお里へ〜〜


右を見ても左を見てもブドウ畑が広がる甲府盆地
先ず、ブドウ園を案内して頂く為に、軽トラックに乗り込む私達


鳥のさえずりが聞こえる長閑なブドウ畑を〜♪

風に頬を撫でられながら〜♪

軽トラに乗った昔若人だった私達〜、アハァ〜♪コリャコリャ!

と歌ったかどうかは????




着きました!
たわわに実った秋の宝石


美しいでしょ〜
カタチもですが、お味も別格なのです。
ご夫婦で愛情込めて、大事に大事に作り上げた日本一のブドウ
今まで味わったことのない、、、、コトバで味を表現することは難しい
のですが

ブドウは香り、甘み、酸味、えぐみ、渋みが命なのだそうです。
品種によって、すべてそのバランスを変えて作出されているので
もうアーティストの域に達していると感じます。
他所では味わえない味がある、個性を強調することなく優しい味わい
大声上げて絶賛したい気持ちです。



Bebeパパ&ママさんも、お味見中です


もいだブドウは箱におさめられ、蓋にはご主人の素晴らしい筆書きで

「秋の風」「山麓から秋の香り」

と口上のような墨入れで仕上がります。

こうして出荷配送される箱を受け取る側は粋な配慮に感激
そして蓋を開けてその美しさに感動、粒を口に入れて、しみじみと
美味しさに引き込まれていきます。

散々、ブドウ園でご馳走になり、ご自宅までまた軽トラで戻りました。
ここから甲斐犬話題になりますが、居ました、居ました甲斐犬が5頭



近づくと吠えるので、遠くから拝見していましたが本当に美しい甲斐犬達
瞳の奥に青く光るものが見えます。
見とれてしまって、すっかり写真を撮る事を忘れていました。
犬作りもブドウ作りも日本一
そういう方に一度お会いしたい、お話を聞きたいと思っていた事が
今ここで実現して、ついつい背筋がピ〜〜〜ンと伸びてしまいました。

犬をいかに見ているか、あたしゃ見ていない事に気付きましたわ。
固定観念で見ていると真実が分からない、見過ごしてしまう事が
あるんですね。


威張る事無く、犬のお話を楽しくしてくださいますが、人間を含め
生き物に対する深い愛情、命ある物への感謝と尊敬とを持って
「手助け」をされておられる。

自分が作出するのではなく、手助けをしてやっている

と仰いました。
素晴らしいご夫婦だなぁ〜、収穫が終わる頃には実りをもたらしてくれた
木々を1本1本撫でながら、ありがとうと感謝のコトバかけをして歩くそうです。

頑張ったなぁ〜、ありがとうなぁ〜

そう言って話されるFさんのお顔の美しかった事

このまま居着いたくなってしまったジロ母は、お名残り惜しくて
帰りの電車に乗り遅れても良いや!
と思っていましたが、Bebeパパさんが小淵沢が間に合いそうにないと
韮崎駅まで、すっ飛ばして下さり滑り込みセーフで無事に乗車出来ました。



興奮冷めやらず、車中でも家でも疲れ知らず、ビビビッと感電したようなんです。
私の人生の思いでアルバムにしっかり書き遺したい方達との出会いを
作って下さった、Bebe家の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。




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