甲斐犬ジロー通信
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2009年08月20日(木) 胸がいっぱいになる

今日は金太郎の2週間目の検診に行きました。
預かりさんの所に迎えに行ったら、お散歩が嬉しいらしく
ぴょんぴょん飛ぶように歩いてジロ家に来ました。



ジローを見ています。
傍まで行きたがるのですが、ジローは目が悪いので気付かない。

金ちゃんの体は少し肉が付いてきましたが、鼻のシミは治らず
体と頭の色がツートンになっていて、やはり病的に見えます。
収容されている期間もですが、放浪していた時間も長かったせいか
元気そうに見えても、何処か不自然に見えます。
落ち着かない様子

落ち着けない、、、、精神的にも肉体的にもそういう感じが漂っています。

預かりさんが、本当に一生懸命に愛情を注いで面倒を見て下さって
いるのですが、ジロ母を見ると直ぐに足元にお座りをして
服従の姿勢で態度が一変するので、愛護団体の方にお話をしました。


保健所から引き出される犬は引き出した人を恩人だと言う事を
何年経過しても忘れず、生涯思い続けると言われました。

気付かない事だったので、そういう話を聞いてジロ母は複雑な
気持ちで居たたまれないです。
金太郎はやっとシャバに出られたと思った瞬間、ジロ母の元で
暮らせると信じていたのでしょうね。
収容されている間、うんぴもオシッコも我慢し続けた子です。

自分の落ち着き場所を見つけられず、なお苦労を強いられるという
残酷な現実。
これを乗り越えなければ金太郎は幸せを掴めないし
ジロ母も乗り越えなければならないと言われました。


この体で里親さんに託すのは忍びない、そんな気持ちです。
迷子になってさ迷って、そして保健所で2週間もの間収容され
外に出てホットしたものの、今度は預かりさんの家で仮住まい。
精神が変になるのも分かる気がします。
池袋コマちゃんが飼い主さんの元に帰った時も精神面にダメージを
受けていたと聞きました。
今でも、完全に元のコマちゃんに戻ってはいないそうです。
飼い主さんの元に帰れない金太郎はどうやって納得するのだろう。



今日は黒豆も一緒に病院なので、片手に金太郎、片手に黒豆をぶら下げて
行きました。
お陰さまで虫も駆除されて血液も正常となり、これからがスタートです。
預かりさんには可哀そうだからと、言いなりにならず金ちゃんの為にも
厳しく接していただきたいとお願いしました。

病院へ行く時、車庫前で

病院へ行くんでしょ? 行きたくない〜



察知して遠巻きにする金ちゃん。




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