甲斐犬ジロー通信
DiaryINDEXpastwill


2009年08月04日(火) 保護犬引きだし

多摩支所に保護されていた甲斐犬を今日、引き出しました。
こちらの都合に合わせて頂き、保健所で2週間保護してもらいましたが
引き出すにあたり個人では許可が下りませんので
NPO法人「日本動物生命尊重の会」にお力を借りて、無事1頭の犬を
引き出すことが出来ました。

たった1頭、、、、この犬の命を繋ぐまでにどれほどの人間が
かかわったのでしょう。
犬仲間、保護団体、保健所の職員さん、獣医さん、預かりをしてくれる方
この他に犬とは縁遠いけれど預かりさんを探してくれた方々、振り返れば
数十人に及ぶプロジェクトでした。
ジロ母ひとりではとても出来ない事を
皆さんが命を繋ごうと一生懸命に奔走してくださり、お知恵を絞って
くださり、貴重な時間を費やしてくださり、心配をしてくださいました。
そういう沢山の人の思いを一身に受けて命を繋いだ子

仮称 「隅田川 金太郎」です。



痩せてガリガリなので、どこか悪い所があるのかと心配しましたが
血液検査、内診共に全くの健康体で栄養失調状態なだけでした。


アバラ骨が出ていて頭もゴツゴツで何日間、放浪していたのか?
でも、手入れが施された形跡があり、皮膚病が全くありません。
年齢は5〜6才
動きが俊敏で体のキレが非常に良いです。


お行儀が良く、車の中でも「伏せ」で
見事に一枚目の体制になりました。
無駄吠えはせず、何か要求の時は座って目で訴えます。
素人のジロ母にも金太郎君は躾のしっかり入った犬だと感じます。
愛情を沢山注がれて育った子ではないでしょうか、人がとても好きで
呼ばれると尻尾を振って傍に行きます。
かと言って、ベタベタするタイプでも無く、なかなか頭の良い犬なので
落ち着き方もジローとは比べものになりません。
コトバの理解が深く、人間との信頼関係が豊かだったのでしょうね。
想像するに、甲斐の本領を見抜く方が手塩にかけて育犬されたのでは
ないかと、、、、。

これからは里親さんを探す事になりますが、里親にお声をあげて下さる方は

http://www.npo-alis.org/「日本動物生命尊重の会」

を通して審査を受けて頂きたいと思いますので宜しくお願いいたします。


預かり先では和紙に囲まれた倉庫兼住居で、静かに暮らしはじめました。


ジローの母さん |MAILHomePage

My追加