甲斐犬ジロー通信
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昨日、真駒内にあるパン屋さんに行きたいと話したら お隣さんは
「私に案内させて下さい」
と仰いました。 なんでもイギリスでとても親切にして頂いたそうで、今回ほど人のお世話になった旅行は初めて、羽田でも助けられたので恩返しをしたい気持ちなのだそうです。 私は恩返しに値する人間ではないからと辞退したのですが 奇遇を感じるし(家が近いなど諸々)迷惑で無かったらと ご自分の名前と住所と電話番号を私に手渡しました。 怪しい方では無いし、、、、と思うや、ジロ母はアッサリ恩返しを受けることにしました。 私はなんと図々しい人間なのでしょう。 昨晩、電話をして今日の待ち合わせを約束してしまいました。
そして今日、車で迎えに来て下さり、旧知の間柄の様に車内でお喋りに 花が咲き、まぁ〜ハンドルさばきが危ない、、、ホント怖かった。 無事着いたのが真駒内公園。 札幌冬季オリンピックの頃は木々も低かったそうですが、今はうっそうとした山になっていました。 林の中に飛び込んで見通しを確認されたり、こりゃワイルドなお方だ! ジロ母は都会ではワイルドになれますけれど、お山じゃ全く腰が引けて いけませんの。 遊歩道を歩きました。
綺麗な公園です。 ここは日本?と錯覚を起こしてしまいそうな広大な芝生です。 小さな白い生き物がいるので近づいてみました。
おう、うさぎちゃんではありませんか。 休日によくお散歩に来るそうで、飼い主さんはシートの上で本を読んだり イスにかけて食事したり、うさぎちゃんは自分のお庭のように 飛び跳ねて遊んでいました。 大人しくて触らせてもらっても噛みません。 可愛いですね。
来ました〜、「ベッカライ・コルプ」 ハード系ドイツ風のパン屋さんは普通のお家かと思うくらい 住宅街に溶け込んでいて可愛いお店です。 焼き立ての香りがたまりませんね。 狭い店内に焼きあがったばかりのパンが並んでいて迷ってしまいました。
今晩ワインを飲みながら食べることにしました。 北海道産の粉やバターを使っているので、地元ならでは贅沢なパンです。
次に、自宅に案内されまして、、、、ホント私は図々しい。 野菜やお花を沢山育てていらして、手入れの行き届いた素敵なお庭です。
パセリ、大葉、サンチュを持ち帰ってと、抜いて下さっているところです。
実は愛犬に会って欲しいと言われたので、その一言でご自宅にまで お邪魔してしまいましたが、15歳のゴールデン。 発作を起こす日々を送っているそうで、ご家族が交代で介護をなさっていました。 いつ亡くなるか分からない状態なので、、、、今度いらっしゃる時は もう居ないと思うので会って欲しいと言われて、ジロ母は ももちゃんを撫でて、話しかけました。 ももちゃんは初めてのジロ母に、ちゃんと目でお返事してくれました。
年老いても、幸せを感じる犬です。 体で目で、訴えるももちゃんには長寿を全うし心穏やかに 最期を迎えているように見えました。 ご家族の深い愛情に包まれていることが良く分かります。 胸にジーーーンと来るものがありましたが、ももちゃんに会えて 本当に良かった。 ありがとうと言って帰ってきました。
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