甲斐犬ジロー通信
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ジロ父が甲府のとある会社が発行している 「ランデブー」という雑誌の特集に 芦安村が出ていると言って早速バックナンバーを取り寄せました。
表紙の写真は昭和7年の甲斐虎毛犬調査行の際 奈良田村にて撮影したトラ号の写真と記されています。
勇ましい顔つき体つきの甲斐犬がずらり 一代一主、古武士のようないでたちで山峡を走る、、、、 と紹介されています。
一番興味深かったのはルーツ ネパールにいるチベット犬が甲斐犬に良く似ていること。 虎毛ではないが狩猟に使われ体の表面にある みのかさのような剛毛がチベット犬と甲斐犬に 見られること これは犬の遺伝的な特徴であるらしく 他のアジア圏内では長毛の洋犬ばかりで 甲斐犬に似た犬は見られないそうです。
古代の狩猟犬が人と共に移動して 遠いアジアの国からなんらかの理由でやってきて 高所で生活をするに相応しい芦安の山間部を 生息地にしてひっそりと生きながらえてきたのかもしれません。 神秘だわ〜〜〜 この写真はチベット犬です。 スキャナーで取り込んでないので見ずらいですけれど。 良く似ていますよね。
甲斐犬の習性でひとつおもしろい話も載っていました。 飼い主に非常に忠実ですが 猟師である主人の腕が悪くて なかなか射止められないことが続くと 熱心に獲物を探さなくなるそうです。
ジローもそれに似た習性があります。 飼い主はいつも強く、逞しく凛としていないと ガッカリするみたいです。
そんな〜、だらしない母ちゃん あっしは見たくないさ!
って顔をされてしまいますから 飼い主は常に背筋をぴーーんと伸ばしていなければなりません。
芦安の甲斐犬には全く申し訳ないくらい 軟弱な顔つきのジローなので 私も偉そうに語ってもいられないんですけれど、、、。。
恥ずかしながら一枚貼らせていただきます。
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