甲斐犬ジロー通信
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2004年03月29日(月) 逞しい男になってくれ〜



昨日は三週間ぶりにジローの牽引に行きました。
腰痛は大分いいようなので、月に一回くらい牽引に通うことにしました。
「関節ねずみ」はまだまだのようで、特に朝は動きが悪いです。
時間をかけてみないとどの程度回復するか分からないので
バリケンに入っての練習も途切れたままになっています。

自宅に帰ることもなく
すでに事務所犬になりつつありますが、お昼の移動(食事中だけ)も当初は
オシッコをひっかけたり、ウ○チをしたり、ネコ缶をカジカジしたりして
鳴いて入れてくれと訴えていましたが、ようやく一時間半待てるように
なりました。
「待っててね。後でくるから」の言葉を理解したので、うっかり
迎えに行くのを忘れてしまって時間がいつもの時間をすぎると

「ワンワン!」

僕のこと忘れているぞーーーっと吠えてアッピールします。
おぅ、そうだったと急いで迎えにいくと、
やっと来てくれたと言わんばかりに
足をバタつかせてヒンヒン鳴くジローです。

始めのころは環境に慣れるのに結構神経も使って疲れている様子も
みえましたけれど、時間と共に自分の置かれている状況を受け入れて
いく柔軟さがみえるようになりました。
どのような環境であろうとジローには合わせていく以外選択肢はないものね。逞しい犬であって欲しいと祈る飼い主です。

昨日病院帰りに寄った「慰霊堂」の桜のしたで。



ジローの母さん |MAILHomePage

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