ぼく一人消えたってこの世は何も変わらないせめて子供たちと母は悲しんでくれるかもしれないもしかしたら友達も悲しんでくれるかもしれないでもみんな日常に戻ってぼくのことなど忘れてしまうだろうぼくの存在する意味とはナンだ?手足の痛み全身のだるさあいまいな記憶どんどん忘れていくそのうち何もかも忘れて自分のこともわからなくなっていくとしたらおそろしい