ひとひらの想い

2019年01月19日(土) 接触

この前、オットと買い物へ出た帰り。

オットにあの人から着信。
歩きながら話してて。

あの人と他の同期の社員さんも辞めるので、同期の人たちだけで、送別会のような会をやろうとなったそう。
その件についての電話。

最後は私が前にあげた、手織りのマフラーの話だったよ、と。
洗濯を繰り返して色あせてしまったとかで、どうにかなるの?て聞いておいてって言ってたよ、と。

その話は去年の春先にふたりで会った時にしたよな、と思い出して。
それを今?何故?

三が日にお店に行ったとき、あまり話さなかったからかな、と。

前だったら、気にしてくれてるって嬉しかったけど、今はそうは思わない。
それでまたこちらから連絡をとっても、意外とそっけなく終わったりするんだ。

だから、1週間経つけど、メールもしていない。

ほんとにどうにかしたかったら、今までいくらでも時間はあって、こちらからもメールはしていて、その時に言えたはずだから。

最後に振り回されたくないので、もう私から会うようなことはしない。

静かに見送れたら、それでいいと思った。



2019年01月09日(水) 最期の時

三が日、初詣の帰りにあの人の働くお店にオットと行き、ちらっと会った。
本当はちがう人に会いにいったのだけど、こじんまりしたお店なので、まあ会ってしまった。

あまり顔を合わせたくなくて、裏の出入り口でこじんまりとオットが戻ってくるのを待っていたら。あの人が販促の道具を持って、こちらに歩いてきた。

前を通るときに「あと少しで辞めるからがんばるよ」と言った。

「ほんとに辞めるの?」と聞いたら笑いながら「辞めるよ」と。

「まだ他の人に言わないでね」とも。

何か話したそうだったけど、なんだか意味が分からないと思った。
私にそれを言って、どう答えて欲しいのだろう。

「良かったね」「おめでとう」それとも
「さびいしいな」「行ってほしくない」とか?

絶対、言わないと思った。

もともと話す気もないので、ぼんやりと立っていて。
寒いから帰ろうかな〜と思ってたら、あの人が「○○さん、しばらく休憩ないよ」と言いながら戻っていった。

それからオットと少しお店の商品とか見て。

結局、タイムセールが始まっていたので、目的の人とお茶をすることは出来ず。
あの人は誘っても断るのが分かっていたので、私は一足先にお店の外へ出て。
オットがあの人と少し話して戻ってきたので、そのまま帰った。

その後、退職日がいつなのかメールで聞いて、オットに伝える。
思ってたより早かった。
その時に「良かったね」と。

2〜3日は気持ちが揺れていたけど、たまたま目にした本を読んだら、すっと気持ちが抜けて。

「もう大丈夫」そんな声がどこからともなく聞こえてきた気がした。

そして。
あの人と会うのも、ちらっと会ったその時が最後になるかもな。

気持ちが落ち着いた今、振り返ってみると、なかなかに人の気を引こうとする、子供のような人だった気がする。

自分から人の気持ちが離れるのは嫌で。
でも、自分は気が向いたときしか相手にしなくて。
信用して寄ってくる人には、気持ちを分かっていながら突き放したりして、離れるとまた、寄っていく。

これからそんなアマノジャクな気持ちを受け止めてくれる人が、現れるといいね。


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