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| 2025年03月26日(水) | 朝日新聞�� |
朝日新聞の記事によれば、ガザの現地状況を伝える現地通信員のムハンマド・マンスール氏が、自宅に落ちたイスラエル軍のミサイルによって亡くなったとのこと。
彼の現地住民の目線で見た、心をえぐられるような記事を私は心待ちにしていた。
だが、もう、次回を読むことはできない。
アニメ「進撃の巨人」の主人公「エレン」になった気持ちだ。
「地ならし」を発動させ自ら大勢の人間の命を奪っておきながら「ごめんなさい」と泣き崩れるあの心理状態。
私はガザの惨状に対し、寄付金や支援物資を送ることも、デモ等に参加して世間に訴えることも全くしてこなかった。つまり、知っていたのに見殺しにした。
でも、もう一回過去に戻ったとしても、残念だけど、今、世界で起きている悲劇について、関与すべき優先順位をつけて、ガザは後回しにしてしまうだろう。ごめんなさい。本当にごめんなさい。
