ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2018年06月18日(月)

人員の回転率が恐ろしく良い黒い企業に勤める者のごみ箱みたいな使い方で、
ここに何か書くときはもうちょっと良いことが書きたいのだけれど。


どんどん同僚や後輩が病み、辞めていく。
新しい人員が補充されているかというとそうでもなく、
人員不足のまま給料も据え置きで仕事だけ増えていっている。

ここ数人、辞めていく人が私に向かって、
「あなたがいなかったらもうちょっと早く辞めていた」
と言うのだが、それがまったく有難くなく、むしろ腹立たしいのはなぜだろう。
歯が浮くような台詞ってこういうことを言うのだろうか?
それともこの言葉の裏に何かあるのだろうか?

辞めていくことをどうこう言うつもりもないし、
努力や我慢で仕事が続かないので辞める、っていうのはわかるし、
辞めるのであれば全力で前を向いて後ろなど見なくてもよいのではと思う。

それよりは、私を憎んでも嫌ってたとしても表情に出してもいいので、
引継ぎをきっちりやってもらえることのほうが、こちらとしては有難い。
辞めていくことに不本意だけど罪悪感があり、それでそう言っておくと
自分が許されたような気になるのだろうか?
ちょっとわからない。

自分が会社を辞めてみて初めて、その気持ちがわかるのかもしれない。
ただ、「今の私にはこの人がいたから仕事を続けることができた」
と思える人には今のところ遭遇してすらいないので、
遭遇することにも期待ができないので、
一生、そう言った人の気持ちがわからないかもしれない。
理解する必要もないのかもしれない。


 <past  index  


襖 [MAIL]