幸福と 科学   ...ごとうみちこ

 

 

ごぶさたしております - 2008年03月19日(水)

前回旭川に行ったまま、ごぶさたしすぎでした。

このたび新たにサイトを立ち上げましたので、
ひとまずお知らせを。

あけぼのハイツ



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旭川 - 2007年07月14日(土)


3ヵ月のごぶさたです。

月曜が休みなのを良いことに、
旭川で高校野球観戦をこころみた連休初日。

三連休ということで宿が思うようにとれず、
生まれて初めてのカプセルホテル体験を…

ホテルの人の説明が足らないせいで最初は勝手がわからず荷物を持って右往左往していた(そして隣のカプセルですでに寝ていた人が不審がってやたらこちらの様子をうかがっていたのが怖かった。しかもカプセルがずらりと並ぶその部屋には私とその人だけ。がらがらなのになぜくっつけて予約入れるのだ!というわけで、離してもらうようにこのあとカプセルを換えてもらった)のですが、身ひとつであのつるつるとした何もないカプセル(毛布とまくらとテレビはある)に入ってあとは眠るだけ、という際のあの妙な幸福感はなんだろう。日常の一切の面倒から一瞬だけとはいえ隔絶された自分だけの空間にいるという喜びなのか、明日が終わってもあさってまた休みだからなのか。生きているといろんな種類の幸福があるものですね。


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近所の居酒屋にて - 2007年04月13日(金)


先日の日曜の話。いろいろあって晩ご飯が作れなかったので、近所の激安チェーン居酒屋へ。マズイという評判は知っていたのだけれど、そしてたぶん学生グループとかが来るようなノリの店なのだけれど、もうなんでもいいから食べたかったのと興味本位であえて行ってみた。しかし運ばれてきたお通しでさっそく無言。なんだろうこれは。空腹のあまり何も考えずに口に運んでしまったのだけど、改めて分解してみると「キャベツの浅漬け」の上に「冷え切った穴子の蒲焼き(の切れ端)」がのっており、さらに注意深く観察してみると「玉ねぎのマリネ」もさりげなく混ぜられていたりして、おそらくここに介するまで別々に存在していたであろうその三者は、一皿に盛られたところで仲良くなれるわけもなく、えーと、マズイ。そしてそのあと注文した料理の数々もさんざん。ごはんに鮭の刺身をのせただけという、マズくなりようのない丼さえもマズイ。うーん、すいません、自分で作った方がおいしい。厨房に入って説教したい。かろうじて美味しかったような気がするのはカルピスサワーで、それはこの店の手柄でもなんでもなくてカルピス自体がおいしいだけなのでした。「安くない、安くないよ!!!」と叫びながら帰りました。でもけっこう混んでた。不満。


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微妙なお年頃 - 2007年04月11日(水)


わけあってフォーマルなお洋服を新調しなければならず、しかし「いかにもキャリアファッション」的なスーツなどはあまり好みではなく、しかも似合わず、日頃あまりそういう出で立ちをしないがために見当が定まらずで、路頭に迷ってかれこれ2週間。

悩みすぎて軽くノイローゼ(?)になり、もうこうなったらジャスコとかでいいかも。そんなに着ないし。と、入学式ムードバリバリ全開のスーツ三点セット1万4800円なるものを見つけ試着するも、あまりのおっ母さんモードに愕然とする。なんというか、どれもこれも高橋はるみ(北海道知事)風。

そんなわけで、考えが一周した私はもう、ケチるのをやめ、高いお洋服(わたし的に)身をゆだねました。いや、高いお洋服って本当に素敵。こんな私でもそれなりに見える。高いお洋服の高さたるゆえんを、身をもって理解しました。

ところで話は全く変わりますが、今日、とある百貨店の休憩スペースで「ポカリスエットを傍らにカロリーメイトブロックを食べながらカロリーメイトドリンクを飲んでいる」全身黒ずくめのうつむきがちな青年をみかけました。ただそれだけなのになんだか不審。その不審具合はとなりで巻きずしをいざ喰わんとしていたおばあちゃんがチラ見を繰り返すほどです。っていうか、その予算があるのなら、私ならおにぎりとお茶を買うよ。と思ったのですが、きっと彼にとって大事なのは食事の満足感とかではなくて「栄養」なのでしょう。いや、もしかしたらカロリーメイトが好きで仕方ない人だったのかもしれないけど。


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確定申告 - 2007年03月14日(水)


3月頭まで仕事がパンパンだったため、
今年もギリギリ確定申告。

そして着手するまで、自分の姓やら住所やらが
変わっていることを忘れていたので慌てる。
でもその前に確定申告ってどうするんだっけ。
なにからやるんだっけ。となり、
とりあえず伝票整理とかしてる間になんとなく思い出す。
というか、去年買った確定申告ソフトで計算しているので、
非常に助かる。文明の利器!

しかし私がぼんやりしているせいで何度も書き間違い、
もらった用紙が真っ黒になってしまったので、
もう直接税務署に行き、
用紙をもらってその場で書くことにする
(去年は家で書いて郵送した)。

西税務署は我が家からはとても遠く、
しかもなんの因果か(?)私が18歳で
はじめて札幌で暮らすことになった場所の近くだったので、
近くを歩きながらなんだかとても懐かしかった。

税務署はものすごく混んでいて、申告書を記入するブースが並んだスペースは人で蒸れていた。平日の昼間だったせいか、おじさんやおばさんが多かったんだけど、みんな書き方がわからなくて、職員の人を呼び止めるために殺気立っていた。職員の人がなかなか自分のところに回ってこないので、「1人にばっかりかまってんじゃないよ!!」って怒鳴ってるおじさんもいた。でもそうだよね、わからないよねこんなの。「確定申告は、自己申告・自筆が原則。説明書を読んで、できるだけ自分で書いてください」って言われても、その説明書がまったく頭に入ってこないんだよね。頭に入ってこない文章って、読んでる方の頭が悪いんじゃなくて、文章が悪いことの方が多いと思ったよ。申告書の提出時、受付のおじさんにいくつか質問したところ、おじさんの息が臭くてまいった。


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植物よりも - 2007年03月07日(水)


知り合いと、とある人の「覇気のなさ」
について話していたのですが、
私が「あの人植物っぽいですよね。」と言ったところ、
「……植物の方が元気だよ!」と返されました。



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牛丼とかはラク - 2007年03月03日(土)


2月から引き続き忙しく、
帰りがものすごく遅くなるので、
晩ご飯を作るヒマがない。※
なので、朝のうちに作ってから出かけてみた。

帰ってすぐ晩ご飯ができてるなんてステキ!

という気分で帰宅して、おいしく食べた。
でも実際作ったのは自分だ。
とんだ茶番です。



※この場合「外食する」「買って食べる」
という選択肢は、ないものとします。
だって毎日のことだから…。


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なごやかではない - 2007年02月13日(火)


きのうのジャスコ話で思い出したのだけど、
ジャスコ発寒店の「なごやか亭」(廻転寿司)。

ここ、席にタッチパネルがついてて、
そこから注文するようになってる上に、
注文した寿司はシェルター型の筒を通って
(札幌地下鉄南北線の高架区間ぽいといえば伝わるか)
しゅーっと各席に運ばれてくる仕組みになっているのです。

最初は物珍しさもあったので面白かったけど、
各席に寿司が到着するたびに着信音が鳴るけたたましさなど
まったくせわしなく、おちつきなく、
そういう中でみんな普通に寿司を食べてるっていうのが
冷静に考えてみるとわりと異様。

なんか今思い出してみると…
リュック・ベンソンの
「フィフス・エレメント」っぽかったです。
半笑いの近未来感…。


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金太郎飴的 - 2007年02月12日(月)


最近休日でもあまり時間に余裕がなくて、
(そもそも私の休日っていつなんだっていう話だけど)

●遅くまでやってて
●CD屋があって
●本屋もあって
●そのままごはんも食べちゃえて
●明日からの食料品も買えて

という私のニーズに見事対応してくれている、
ジャスコとかアリオとかに行きがちです。
好きとか嫌いとかではなく、ただただ便利。

そしてどこの店舗にいっても
同じようなテナントが入っているので
どこに行ったらどうだった、という記憶がとても曖昧です。
きみは言えるか、ジャスコ平岡店と苗穂店の大きな違いを。

そんなわけで、ちかごろの休日の記憶は
おしなべて平坦な感じ。

曖昧で思い出したのですが、
ウィキペディアを見ていると時々でてくる
「曖昧さ回避」という単語が妙に気になります。
なんかへんな言葉じゃね?と思いつつ、
確かにそうとしか言えないのかも、と妙に納得したり


あっ 痒いと思ったらなんかじんましんが出てきた!

寝ます。


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早く仕上げるこつ - 2007年02月11日(日)


美術予備校に通っていたころ、
平面構成の作業中、みんなの間を廻っていた先生が
「平面構成を早く仕上げるこつはね。」
と言い出したので、みんなハッとして聞き入ったのだけど

「手を早く動かすこと。(にっ)」
と言ったので、みんなガクーとなった。

のだけれど、実際これは真理で、
10何年たったいまも、ことあるごとに
このひとことを思い出すのだった。


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