娘とほぼ一日過ごした。何をするでもない。衛星放送の音楽ランキング番組を見て、AKBのこの子がどうのとか言ってたくらい。 娘の父親が意識不明で見つかった日。でもだからと言って構えなくてもいいんだなと思えるようになった。生き仏、特に娘には未来がある。 それに、家族がこうしていられるだけで途方もなく尊いことと改めて認識したこの年。 ありがとう
3回目の護摩修行に行って参りました。 なんとなく溜まるものがあって鬱々としていたので。 ところがこれが、 「うー、そろそろ行かなきゃ〜。でも体調が……ううう……」 となんとなくぐずぐずしていたのが、 とにかく動こう! と支度して出てみたら、すぐに電車が来て、お堂について座ったらすぐに始まって、と、うわなにこれ状態。 というより導いてくださったんでしょうね。。。 お不動さんでしょうか、お大師様でしょうか、ありがとうございます。 問題はまだ解決していないけど、すごく楽になりました。
なんか癖になってしまいました。今度はちゃんと護摩木も書いて参加させていただきます。 合掌
2011年11月30日(水) |
「お帰りなさい」と「さよなら」の日 |
今日はお帰りなさいとさよならの日。 駅の改良(なのか?と私自身は思っている)工事で撤退していた、駅舎の中にあった都市銀のATMが帰ってきました。すっかり住宅街な地元には信用金庫の店舗があるだけなので、ATMだけとはいえ、都市銀はすんごく重宝だったのです。 おかえり、おかえり、おかえり:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
さよならは、その駅前にある本屋さんの閉店です。 私が学生の頃アルバイトしていた所みたいな、街の本屋さん。 寂しくて、寂しくて、思わず
姉の結婚 1 (フラワーコミックス)
姉の結婚 2 (フラワーコミックス) を手にとってレジに向かいました。 この書店、コミックはシュリンクじゃなくてビニール袋でした(今日は返品のためか既に裸でした)。レジだってね、昔ながらのドットインパクトのスタンドアロンの小さなレジです。私がバイトしてた頃と同じで、それもあって応援してました。 近くの病院の待ち時間に読むのに「レタスクラブ」を買ったのはここ。 職場近くで買い逃した「聖☆おにいさん」や「NARUTO」を買いに駆け込んだこともありました。 そんなに頻繁に利用していたわけではないけれど、「街に本屋さんがある」っていうのはそれだけですごい安心感がありました。 街から本屋さんが無くなってしまいます。 「今日で終わっちゃうんですか、寂しいです」 等ほんのちょっと言葉を交わした後、店員さんは丁寧に深々とお辞儀をしてくださいました。 引っ越したいくらい、寂しいです。 松明堂さん、長い間どうもありがとうございました。さようなら。。。
今朝、慌ただしく出ていく娘に 「こら、顔を見せていかんかい」 と言ったら、 「無料配信中だから勝手に見て」 と言い返されました。 なんか……産まれた時からNETがある世代って、すごい
(娘ネタの方に書けばよかったのか?)
『片岡鶴太郎展 墨牡丹』に行ってきました。今日は鶴太郎さんの語りが聞きたくてガイド借りました。 私はどれを見ても圧倒されるばかりだったのですが、 先日、大学では日本画を学んだ漫画家の小池田マヤ先生が日本画壇に怒り嘆いていたけど、鶴太郎さんの作品はどう見なさるんだろうと思いましたね。
あと、食べ物語るときって、絵を語ろうよって感じですw
ちゃんとした仏画のプロトコールにのっとった『仏陀』 竜が居る『龍、山』 本当にどれも素晴らしかったです。
帰りには改めて、入り口のお花の数に圧倒される。香りでむせるくらい。 ああいった花でむせるというのはそうそうないですよね?
あと、物販で色々買ってしまいました。ポチ袋と一筆箋は必須アイテムなんで。
『夜桜』(10回目)の時、「御縁を頂戴しました」という一節のある書も展示されていましたが(記憶)、今回もまさに御縁を頂戴して、素晴らしい絵を見ることができました。有難うございました<鶴太郎さん (と、会場のノートにも書かせていただきました)
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